酒粕酵母de 菓子パン生地の画像

Description

外はさくっと中はふんわりな食感の菓子パン生地です。柔らかくて伸びが良くいろんなアレンジに使える扱いやすい生地です♪

材料 (菓子パン5~6個分)

160g
さとう
20g
3g
1個分
卵黄と合わせて105g
酒粕酵母パン種(レシピID : 5233297
60g
バター
20g

作り方

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    <準備①>
    1~2時間前から酒粕酵母パン種を冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておく。

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    <準備②>
    材料を計量して用意。
    <準備補足>
    粉もの(強力粉、さとう、塩)はボウルにまとめて、よくかき混ぜておく。

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    <準備補足>
    卵黄と牛乳をよくかき混ぜておく。
    電子レンジ等で温め35℃くらいに調整する。

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    <準備補足>
    バターはサランラップに挟み、指でフニフニと潰して柔らかくしておく。
    生地に馴染ませやすくなります。

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    混ぜておいた粉類に卵黄&牛乳液を一気に加え、手早くまんべんなく水分を行き渡らせるように、粉気が無くなるまで混ぜる。

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    5.をパンこね台に出しその上に酒粕酵母パン種をかぶせるように取り出す。
    パン種はドロドロの状態です。

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    スケッパーで生地とパン種をザッザッと切っては集め、方向を変えつつ何度か繰り返し全体にパン種が行き渡るように混ぜていく。

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    パン種が生地にまんべんなく混ざって酒粕酵母パン種のドロドロの部分が消え、生地の固さが均一になってきたら次へ。

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    生地をスケッパーで台に押し付けるようにズズズズーっと前後に引き伸ばしては寄せ集め、を繰り返してグルテンを作っていきます。

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    <補足>
    9.は手でやっても良いのですが、ベタベタと手に生地がまとわりついて扱いにくいのでスケッパー使いをお勧めします。

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    しばらくするとコシが出てきて生地が台やスケッパーから離れやすく、まとめやすくなってきます。手こねに移ります。

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    手でもズズズーっと引き伸ばしては集めを繰り返してグルテンを作っていきます。生地の向きを変えいろんな方向に力を加えます。

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    しばらくしたら丸めた生地を手のひらでぐい~と押し込み少しずつ回しながら均等に力が加わるよう気をつけてこねていきます。

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    10分くらいこねると手に生地がガムのように粘りついてくる感覚、生地をゆっくり引っ張ると透けるくらい薄く伸びたらOK。

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    バターを加えさらにこねます。生地を広げてサランラップごと上から指でペタペタと押すと、きれいにバターが剥がれます。

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    <補足>
    生地を引きちぎりギザギザ断面を作りながらバターを練り込むようにこねるとバターが生地に早く馴染みます。

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    再び12.13.の要領でこねます。赤ちゃんのほっぺのように柔かく表面ツルツル、伸ばしたらこんな感じになったらこね上がり。

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    きれいに丸めてとじ目をしっかり閉じてバター(orオイル)を塗ったボウルに入れます。

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    ひと回り大きなボウルにぬるま湯を張り、生地を入れたボウルを重ねサランラップをきっちり被せます。
    湿度を保つ目的です。

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    ★一次発酵の目安時間
    気温27℃で6時間半。
    気温が高いと早く仕上がり、低いと時間がかかります。

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    <参考>
    気温が低いときは、ボウルのぬるま湯適宜交換したり、オーブンの発酵機能を利用したりして温度調整しています。

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    約2倍の大きさに膨らんだら、フィンガーチェック。振った粉をめがけ指をポスッと突き刺し穴の大きさがそのままキープなら完了!

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    ボウルを逆さまにして自然落下させればポロンと取り出せます。なるべく生地を傷めないようにしたいです。

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    この生地を使って、パイナップルパンはいかかですか?
    レシピID : 5213722

コツ・ポイント

材料(粉、卵&牛乳液、バター、パン種)の温度や発酵中の気温をなるべく天然酵母が活動しやすい適温にしてあげることに一番気を使っているように思います。あとはよくこねることと発酵の見極め、パンと言えばやっぱりここが難しくて大切ですよね!

このレシピの生い立ち

とても自己流で申し訳ないのですが、安定して作れるようになった作り方なので、どなたかの参考になれば嬉しいなと思いアップしました。
レシピID : 5229930 公開日 : 18/09/25 更新日 : 18/09/25

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