インド人直伝!IHで作る毎日のチャパティ
Description
北インド家庭の食卓に欠かせない薄焼きパン。現地では直火で炙っていましたが、日本家庭のIHで作れる方法を教えてもらいました
材料
(4〜6人分)
作り方
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1
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アタ粉をボウルに入れ、塩をひとつまみ〜小さじ1杯程度加える。
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2
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水を加えてこねる。水は一気に入れず、少しずつ加えるのがポイント。手のひらを使って押し、ひとまとまりにする。
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3
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生地を50g大にちぎり、丸める。表面に割れ目があっても支障はないが、滑らかな球にできると、延ばした時にきれいな円になる。
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4
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球に打粉をつけ、軽く手でつぶして平たくする。
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6
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テフロン加工なしの鉄フライパンを中火で熱し、油をひかずに一枚ずつ焼く。表面がぷくぷく泡立って焦げ目がついてきたら裏返す。
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7
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もう片面も焼く。ぷくっと膨らんできたら、フライ返しでつぶすように押し付けて全体が焼けるようにする。
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8
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焼けたらフライパンから下ろし、片面にギーを塗る。2枚のチャパティをこすり合わせてギーを塗り広げる方法も。
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9
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ギーを塗った面を内側にして半分に折る。こうすると手や皿がベタつかず食べられる。
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コツ・ポイント
水はぬるま湯ではなく常温の水。一気に加えるとダマになってしまうので、少しずつ加えます。インド家庭では、分量を計らず硬さを見て調節していました。
アタ粉はインドの全粒粉。日本で売っている全粒粉より粒が細かいです。簡易に代用するならば強力粉で。
アタ粉はインドの全粒粉。日本で売っている全粒粉より粒が細かいです。簡易に代用するならば強力粉で。
このレシピの生い立ち
インドの家庭で作ってもらったチャパティが忘れられなくて。自宅がIHなので、直火を使わずIHで作れる方法を、インド人同僚に教えてもらいました。