親芋と蒟蒻の炒め煮の画像

Description

里芋の親芋は、家庭菜園だから手に入るけど旬の短い食材です。これを定番の煮物で仕上げました。

材料 (4人分)

1/2本
350g
ごま油(炒め用)
大さじ2
調味
昆布だし
600ml
大さじ2
砂糖
50g
醤油
25ml(1/4カップ)
みりん
大さじ2

作り方

  1. 1

    <下拵え-1…皮むき>処理は二つの方法があり、生のまま親芋の皮を剥く。茹でて皮をむく。
    (コツ・ポイントの※1参照)

  2. 2

    <下拵え-1…滑り取り>
    塩を振って里芋の滑りを取る。(コツ・ポイントの※2参照)

  3. 3

    <下拵え-3に崩れ防止>里芋を一口サイズの多面体に切る。

  4. 4

    フライパンにゴマ油入れて弱火にし、下拵えが終わった親芋をいれて炒め絡める。

  5. 5

    程よく油でコーテイングする程に炒めたら、蒟蒻と人参を入れて炒め合わせ程度のおき、酒と昆布だしを注ぎ入れて煮る。

  6. 6

    酒のアルコール分が抜けたら、砂糖を2回に分けて入れて甘さを調整する。

  7. 7

    甘味が決まれば醤油を2回に分けて回し入れ、甘味と塩味を調えたら、落し蓋をして煮汁が1/3程度になるまで煮含める

  8. 8

    煮汁が少なくなり、里芋に竹櫛を挿して中まで通ればみりんを加え、軽く混ぜ合わせたら、火を止めて器に盛りつける。

コツ・ポイント

里芋の下拵え
※1.里芋皮を剥くときは、子芋や孫芋なら一度茹でれば簡単に皮が剥けますが、親芋の場合は面倒でも、生のまま皮を剥いておきます。
※2、切った里芋に塩を揉んでから水で洗う方法と、塩の入ったお湯でゆでる方法があります。

このレシピの生い立ち

旬が短い親芋は、収穫後3~4日が食べごろで、日経る毎に灰汁が出て旨味が徐々に失われていきます。品種に依ってはば食べられない親芋は、放置か処分されます。幸いにも親芋も食べられる品種を育てて今年は豊作。其処で食感の違う素材を加えて作りました。
レシピID : 5402040 公開日 : 18/12/07 更新日 : 18/12/26

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