親芋と蒟蒻の炒め煮
作り方
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1
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<下拵え-1…皮むき>処理は二つの方法があり、生のまま親芋の皮を剥く。茹でて皮をむく。
(コツ・ポイントの※1参照)
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2
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<下拵え-1…滑り取り>
塩を振って里芋の滑りを取る。(コツ・ポイントの※2参照)
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3
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<下拵え-3に崩れ防止>里芋を一口サイズの多面体に切る。
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4
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フライパンにゴマ油入れて弱火にし、下拵えが終わった親芋をいれて炒め絡める。
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5
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程よく油でコーテイングする程に炒めたら、蒟蒻と人参を入れて炒め合わせ程度のおき、酒と昆布だしを注ぎ入れて煮る。
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6
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酒のアルコール分が抜けたら、砂糖を2回に分けて入れて甘さを調整する。
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8
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煮汁が少なくなり、里芋に竹櫛を挿して中まで通ればみりんを加え、軽く混ぜ合わせたら、火を止めて器に盛りつける。
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コツ・ポイント
里芋の下拵え
※1.里芋皮を剥くときは、子芋や孫芋なら一度茹でれば簡単に皮が剥けますが、親芋の場合は面倒でも、生のまま皮を剥いておきます。
※2、切った里芋に塩を揉んでから水で洗う方法と、塩の入ったお湯でゆでる方法があります。
※1.里芋皮を剥くときは、子芋や孫芋なら一度茹でれば簡単に皮が剥けますが、親芋の場合は面倒でも、生のまま皮を剥いておきます。
※2、切った里芋に塩を揉んでから水で洗う方法と、塩の入ったお湯でゆでる方法があります。
このレシピの生い立ち
旬が短い親芋は、収穫後3~4日が食べごろで、日経る毎に灰汁が出て旨味が徐々に失われていきます。品種に依ってはば食べられない親芋は、放置か処分されます。幸いにも親芋も食べられる品種を育てて今年は豊作。其処で食感の違う素材を加えて作りました。