しっとり爽やか さつまいものレモン煮
Description
甘酸っぱくて、しっとり爽やか。
お弁当にもおつまみにも。
お弁当にもおつまみにも。
材料
(2人分)
作り方
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1
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さつまいもの両端を切り落とし、水に浸けてあく抜きをする。
こうすることで変色を防ぎ、味が染みこみやすくなる。
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2
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BONIQを95℃ 45分にセットする。
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3
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すべての材料をフリーザーバッグに投入する。
※白ワインは必ず煮切ったものを使用する。アルコール臭くなるのを避けるため。
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4
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BONIQが設定温度に達したら、フリーザーバッグを湯せんに入れ低温調理をする。
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5
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、常温にそのまま置いて冷ましながら味を染み込ませる。
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6
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すぐに食べない場合は冷蔵庫で保存する。(ひと晩おくとさらに煮汁が染みこむ。)
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7
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さつまいもを適度な厚さに輪切りにし、皿に盛り付けたら出来上がり。
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8
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さつまいもが甘くなるのは、さつまいもに含まれる消化酵素が加熱されて、麦芽糖という甘味成分を生成するためです。
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9
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この温度が70~80℃と言われており、この温度帯を長く保つことで、さつまいもが甘く仕上がります。
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今回も
①「80℃ 1時間 →95℃ 30分」
②「95℃ 45分」
の2パターンでBONIQし、比較してみました。
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その結果、さつまいものレモン煮は砂糖などの調味料やレモン汁が入るため、さつまいもそのものの甘みというよりも、
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甘酸っぱい煮汁がしっとり染みこんでいるかがポイントであることがわかりました。
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コツ・ポイント
①「80℃ 1時間 →95℃ 30分」では甘みがしっかり仕上がるものの、ほくほく感が強く、煮汁が染みこんでいませんでした。
②「95℃ 45分」の方がしっとりと煮汁が十分に染みこみ、煮物として完成された仕上がりになりました。
②「95℃ 45分」の方がしっとりと煮汁が十分に染みこみ、煮物として完成された仕上がりになりました。
このレシピの生い立ち
レモンの酸っぱさと白ワインの爽やかさがさつまいもの甘みを引き締めているので、”おかず”としてはもちろん、おつまみとしてもいけます。(チーズも添えるとなお良し!)
鮮やかな色が見た目にも美しく、食欲をそそる逸品。
是非お試しください。
鮮やかな色が見た目にも美しく、食欲をそそる逸品。
是非お試しください。