(圧力鍋で簡単)京都千本釈迦堂の大根焚き

(圧力鍋で簡単)京都千本釈迦堂の大根焚きの画像

Description

冬の風物詩、京都市上京区の千本釈迦堂(大報恩寺)の大根焚き。お釈迦様が悟りを開かれた日に振る舞われる無病息災メニュー。

材料 (2~3人前)

1本の半分ぐらい
京あげ(手あげ、薄あげでも良い))
1枚(1丁)
白だし
水の1/5
輪切りにした大根が浸るぐらい
圧力鍋

作り方

  1. 1

    写真

    大根の皮をむきます。

  2. 2

    写真

    京あげか、手あげがベスト。薄あげよりやや分厚く中が少しだけ豆腐の面積があるものを使用。
    なければ普通の薄あげで。

  3. 3

    写真

    あげは、適当な大きさに切ってから、熱湯にくぐらせ油ぬき。ザルに切ったあげを並べてから沸騰した湯をかければOK。

  4. 4

    写真

    圧力鍋の底に、切った大根を並べます。鍋底に並ぶような枚数に輪切り

  5. 5

    写真

    あげも入れます。

  6. 6

    写真

    大根がぎりぎり浸るぐらいまで水を張りますが、
    水の分量を必ず軽量カップやビーカーで計りながら、
    水を張ってください。

  7. 7

    写真

    先ほど入れた水の1/5の白だしをたします。水が500ccなら100cc、600ccなら120ccです。

  8. 8

    写真

    圧力鍋のフタをして

  9. 9

    写真

    『高圧』モードにしておいて、

  10. 10

    写真

    中火にかける。

  11. 11

    写真

    「圧」がかかると弱火にする。

  12. 12

    約10分、弱火にかける。
    (青首大根の場合は約15分)

  13. 13

    火をとめて、「圧」が抜けるまで放置。
    「圧」が抜けるまでは、絶対にフタを開けないでください!

  14. 14

    写真

    「圧」が抜けたら完成。

  15. 15

    写真

    食べたらその一年は中風にならないと言われる千本釈迦堂の大根焚き。
    自作にそこまでのご利益はもちろんありませんがw。

コツ・ポイント

圧力鍋じゃない場合は、6のあと、白だしを入れる前に沸騰させます。

火をとめる

白だしを入れる

落としブタをして弱火で点火

1時間煮る

このレシピの生い立ち

12月上旬に京都市上京区、千本五辻上がる、もしくは七本松五辻上がる(上七軒の信号を上に200メートル)にある千本釈迦堂で行われる大根焚き(だいこだき)。
精進、無病息災メニューです。以前は無料でしたが現在は千円です。
レシピID : 5625314 公開日 : 19/04/30 更新日 : 21/11/25

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
sunbright
アドバイス通り限界いっぱいまで分厚くトライ。柔らかくて味染み染み、とっても美味しいですね🎵ありがとうございます