パスタマシンとセルクルでつくる餃子の皮
作り方
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1
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中力粉を量ります
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2
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中力粉をボウルに入れ、塩を溶かした水を全体に均一に加え、菜箸でよく混ぜます。
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3
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なんとなくまとまってきたら、手で粉をまとめて団子状にします。
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5
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片栗粉をまぶしてから15~18cm角ぐらいの正方形に成形し、幅5~6cmくらいに切り分けます。
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6
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手でのばします。なるべく幅を広く、かつ、薄くします。
セルクルで型抜きするので細くならないように気をつけます。
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7
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パスタマシンにかけます。最初は一番厚くのばすメモリで。
通したら片栗粉をまぶします。
そして、2つ抜かしで薄いメモリでのばします。
通したら片栗粉をまぶします。
最後に2番目に薄いメモリでのばします。
通したら片栗粉をまぶします。
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8
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セルクルを生地に力を入れて押し「クイッ、クイッ」と素早く小刻みに左右に回します。
これで型抜きができました。
あとは、残った皮をまとめて少し捏ねてからパスタマシンにかけ、同じ作業をして型抜きをしていくと無駄がありません。
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9
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餃子の皮はくっつきやすいので、皮ができたら片栗粉をまぶし、上に積み上げずに、写真のように並べるといいです。
粉がつきすぎたら、手でパンパンと叩いて落とします。
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コツ・ポイント
粉と水の基本配合比は1:1ですが、気温や湿度が高い場合は、水を減らします。夏場は1:0.9、場合によっては1:0.8くらいでもいいと思います。もちろん、冷房の効いたキッチンでなら1:1で十分です。
また、型抜きした後の半端な生地は、まとめて再度捏ねてあげてパスタマシンにかけるようにすれば、これを繰り返すことで全ての生地を無駄なく使えますし、皮の枚数もかせげます。
また、型抜きした後の半端な生地は、まとめて再度捏ねてあげてパスタマシンにかけるようにすれば、これを繰り返すことで全ての生地を無駄なく使えますし、皮の枚数もかせげます。
このレシピの生い立ち
どうしても麺棒で料理人のように皮をつくることができなかったのですが、あるとき、別のお料理でよく使うセルクルを使うことをおもいついてやってみたらとても簡単に綺麗にできることがわかり、今では我が家の定番のつくりかたになりました。