【冷蔵発酵】素朴なチョコスティックパン
作り方
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1
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※寒い時の生地の休ませ方は21参照。
※具の混ぜ方は2種類ある。冷蔵発酵前に混ぜるか、成形時に混ぜるかはお好みで。
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2
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強力粉と薄力粉に塩・砂糖・細かく切った生地用バターを入れ、手のひらですり合わせて粉チーズ状にする。
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3
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レンジで30~35度位に温めた牛乳にイーストを振り入れ、2分位経ったら混ぜて溶かす。卵は別の容器で計量。
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4
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バターを混ぜた粉類に、イースト入りの牛乳と卵を注いでゴムベラで混ぜる。
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5
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大体混ざったら、手でボウルの中、または台に生地を出して、ずりずりとこすり付けるように4~5分捏ねる。最初はベトベト。
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6
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すりつけ→生地をカードでまとめる流れを繰り返すと、段々まとまってくる。べたつく生地だが、バターのせいなので問題ない。
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7
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生地がまとまり、丸めた時の表面がざらっと粗い感じになればOK。生地の温度が26~28度位あるか確認する。
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8
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ラップなど蓋になるものを乗せて、20~30分生地を休ませる。先にバターを混ぜた生地なので、長めにした。
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9
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休ませた後にすぐチョコチップを入れる場合は10へ。入れない場合、生地を数回丸め直し、20分生地を休ませる。続きは13へ。
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10
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◆具を混ぜる場合
生地を平らに広げて3~4分割し、チョコを間に挟んで重ねる。重ね終わったら、生地を平らにする。
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11
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切る→重ねる→生地を平らにするで1セット。これを10でやった分も入れて2回行う。その後は生地を丸く整え、20分休ませる。
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12
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次の工程からは、チョコチップを入れてない生地と同じように行う。
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13
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油を塗った容器に入れて、生地が少し大きくなるまで発酵する。
30度20~30分。
夏は室温で20分。
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14
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冷蔵庫に入れる前に発酵時間を取ると、冷蔵発酵の成功率が上がる。冷蔵発酵についての詳細→ID:5559985
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15
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冷蔵発酵の具合は、季節・冷蔵庫の癖・生地温度で変化するので、自分の環境に合わせて調整する。
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生地を4個or8個に分割して、楕円型に丸める。太さは揃えた方が後で綺麗。ベンチタイムは30度20分。
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10でチョコチップを入れている場合、19~21の工程はチョコチップを入れる部分だけ無視して同じ事をすればOK。
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19
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生地を細長く伸ばす。先に楕円型にまとめているので、簡単に長くなる。冷蔵発酵前に具を混ぜていない場合、次の工程で入れる。
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20
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伸ばした生地を横長に置き、チョコチップを乗せて上下を折る。この時、チョコチップをめり込ませると後で表面に少し顔を出す。
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21
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さらに真ん中で半分に折ってとじる。写真のように、少し残した分を載せても良い。
転がして20cm程度の長さに整える。
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22
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オーブンの発酵機能で35度40~50分。生地が2倍になるまで。成形で生地に負担をかける分、時間はやや長め。
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23
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発酵後に200度に予熱したオーブンを190度に下げて10〜12分焼く。
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24
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全体に焼き色が付いたら出来上がり。写真は一段で190度10分焼いたもの。
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断面図。もっと引きを弱くしたいなら、更に薄力粉率を増やしてもいいだろう。その場合は、牛乳も少し減らさないとべたつくか。
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休ませる時間に生地を冷やさず保温出来ればいいので、保温場所は発泡スチロール箱でもいい。
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22/5/28 少しわかりにくいので、成形部分の書き方を変更。
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