奉書巻き風*あんぽ柿のなます
Description
かつら剥き大根ではなく輪切り大根で簡単に奉書巻きのなます。あんぽ柿の甘さと彩りは「おせち料理」の二の重にも♪前菜にも♬
材料
(8個分)
作り方
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1
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大根は上部の太さがあるほう(直径7cm)が綺麗に巻ける。皮をむき、薄さ1.5~2mmの輪切りに切る。1個に付き、重ねて
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2
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2枚使うので、輪切りが少し欠けて切れてしまっても大丈夫!分量外の水3cup(600㏄)に塩18g(大1+小1/2強)の
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3
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塩水(塩分濃度3%)にしんなりする(20分ほど)まで浸ける。
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4
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ザルに取り水気を切る。
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5
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甘酢の調味料を耐熱ボウルに入れ、レンジ600wで1分ほど、(煮立ってきたらOK)煮溶かし冷ましておく。
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7
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あんぽ柿はヘタを取り、縦に8等分する。
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8
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6の大根なますを2枚重ね、7の切り分けたあんぽ柿を乗せ巻き出来上がり。(6のなますのまま冷蔵庫で1週間ほど保存出来ます)
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9
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盛り付けにアレンジ例:オリーブの実を粗みじん切りに、奉書巻きの上にのせオリーブオイル・黒胡椒をふりかければ、前菜に変身♬
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コツ・ポイント
あんぽ柿のゼリーのようなとろける甘さに甘酢漬けの大根のさっぱり酸味が和風にも洋風(行程9.)にもなる簡単な調理です。大根は3%の塩水に漬けるので、甘酢の調味料の※塩は控えめです。
このレシピの生い立ち
桂剥きは片刃包丁で施すと面圧をかけやすく綺麗に剥けますが、一般的使用の三徳包丁では難しい。家族に伝える「おせち料理」として再現できるように大根を輪切りにしてみました。師走に頂く季節の贈物のあんぽ柿で、前菜のマリネにもなるように書留めました。