大皿から食べる!ヨルダンごはんのマンサフ

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Description

大皿から直接みんなで食べます!スパイスたっぷりのヨーグルトソースで煮込んだチキンは初めて出会う中東料理なおいしさ。

材料 (4~6人分)

チキン
にんにく
1片
1/2個
ターメリックパウダー
小さじ1
クミンパウダー(省略可)
小さじ1
カルダモンパウダー
小さじ1
マギーブイヨン
1個
シナモンパウダー(省略可)
小さじ1/2
黒胡椒
小さじ1/2
適量
ソース
大さじ2
ライス
3合
バター
少々
適量
ターメリックパウダー
小さじ1/2
トッピング
アーモンドなどのナッツ類(皮なしが◎)
適量
適量
適量
イタリアンパセリ
適量

作り方

  1. 1

    <ライス>
    米を研ぎ、いつもの分量の水加減にバター・塩・ターメリックパウダーを入れて炊く。炊飯器でOK。

  2. 2

    <チキン>
    鶏肉を50g大くらいの大ぶりに切る。
    玉ねぎはざく切り、にんにくはスライスする。

  3. 3

    鍋に油をひき、鶏肉・玉ねぎ・にんにくを炒める。スパイス類と塩を加える。

  4. 4

    火が通ってきたら、お湯400ml程を入れ、柔らかくなるまで20~30分ほど煮る。

  5. 5

    <ソース>
    火にかけない鍋にヨーグルト、薄力粉、水400mlを入れて、泡立て器でだまがなくなるよう混ぜる。

  6. 6

    鍋を弱火にかけ、とろみがつくまでまぜながら煮る。かき混ぜる手を止めないこと。

  7. 7

    チキンの煮汁をヨーグルトソースの鍋に移す。この時、玉ねぎとにんにくをザルで濾して液体だけが入るように。

  8. 8

    チキンも加え、10~15分ほど煮る。味見をして塩加減が薄ければ足す。スープではなくソースなので、濃いめがおいしいです。

  9. 9

    <トッピング>
    油少々でナッツを揚げ炒りする。軽く色づいたら塩をして火を止める。
    イタリアンパセリはみじん切りに。

  10. 10

    すべてを合体する。
    まず大皿にライスを広げる。
    その上にヨーグルトソースの鍋からすくい出したチキンをのせる。

  11. 11

    最後にトッピングを散らす。
    鍋に残ったヨーグルトソースは、ボウルに入れて脇に添える。完成!

  12. 12

    食べる時は、ヨーグルトソースをかけ、大皿から直接みんなで食べます。取皿なし、スプーンなしで手で食べるのがベドウィン流。

  13. 13

    写真

    こちらが日本で作ったもの。現地ではご飯の下にシュラク(大きな薄焼きパン)を敷くのですが、よい代用がないので省略しました。

  14. 14

    写真

    現地ではjameedという乾燥ヨーグルトを溶かして使うのですが、日本では手に入らないのでヨーグルトで代用しました。

コツ・ポイント

ソースは、ヨーグルトが分離しないよう弱火で加熱。小麦粉がダマにならないよう冷たい段階で完全に溶かすこと。

このレシピの生い立ち

ヨルダンの家庭で教えてもらいました。もともと砂漠の民ベドウィンのごちそうだったこともあり、大皿を囲んで取皿なしでみんなで食べます。その気兼ねのない感じがとっても好きになりました。ソースは少し酸味があるのですが、子どもも大好きです。
レシピID : 6011193 公開日 : 20/02/02 更新日 : 20/10/05

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (3人)
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ルイルイ(╹◡╹)
スペアリブで作りました。気分は中東です。さっぱりしていて美味しい。リピします。
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クックQ1UMSY☆
ヨルダンを感じました
初れぽ
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Yui_Tokari
皮付きの山羊肉が手に入ったので山羊のマンサフをつくりました!ヨーグルトソースの酸味がお肉にマッチしていくらでも食べられる美味しさ