厚板鉄板で簡単“焼くだけ”ローストビーフ

厚板鉄板で簡単“焼くだけ”ローストビーフの画像

Description

安売りの牛肉がレストランみたいな一品に変身!
輸入牛でも赤身部位でも厚板鉄板で焼けば旨みあふれるローストビーフに。

材料

150g以上
塩・コショウ
適宜
サラダオイル
適宜

作り方

  1. 1

    ★牛肉は焼く30分以上前に冷蔵庫から出して室温に戻しておく。芯の部分が冷たいままだとうまく焼けない。

  2. 2

    写真

    鉄板を熱し、脂の少ない肉ならサラダオイル少々をひいてから塩・コショウした肉をのせる。脂の多い部位なら油は不要。

  3. 3

    写真

    200gなら各面を3分ずつ、300gなら各面5分ずつを目安に焼き色が付くまで中火で焼く。

  4. 4

    写真

    ある程度の焼き色がつくまでは返さずに、1面ずつ焼いていく。

  5. 5

    写真

    最終的には6面全部を焼くが、最初は5面のみ焼いて、残りの1面で火の通り具合を確認するとよい。

  6. 6

    写真

    厚みがある肉の場合、芯の部分に火が通りにくいので、時々、中心部をおさえて焼くこと。

  7. 7

    写真

    全部の面を焼いた後、中心部を強く押してみる。1㎝以上沈んで戻りにくい場合は加熱不足なので、弱火でさらに数分ずつ焼く。

  8. 8

    写真

    強く押してもあまり凹まなくなれば、二重にしたアルミホイルで全体を包んで、コンロの傍など暖かい場所で休ませる。

  9. 9

    【肉を休ませる時間は、焼いた時間と同程度を目安に】
    この間にもじんわりと熱が入っていく。

  10. 10

    写真

    アルミホイルから肉をだして切り分ける。

  11. 11

    写真

    バルサミコ酢を煮詰めたソースを添えてタリアータ風に。

  12. 12

    写真

    たけのこの鉄板焼きや木の芽醤油を添えれば、日本酒にもぴったり。

コツ・ポイント

★初めて作るなら、長方形に近い形で150g~200g程度の大きさが作りやすいでしょう。(写真は300g強)

★ポイントは「焼く前に常温に戻す」「周りをしっかり焼く」「充分休ませる」の3つ!

★冷蔵庫で冷やしてハムのような薄切りにしても。

このレシピの生い立ち

厚板鉄板で作る<とっておきのご馳走>シリーズ。
高温調理が可能で、蓄熱性が高い厚板鉄板を使えば、和牛でなくても、霜降り肉でなくても、簡単においしいローストビーフが作れます!

レシピID : 6131322 公開日 : 20/06/25 更新日 : 20/06/25

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート