大豆ミート・ミンチ・VTP の下処理♡の画像

Description

大豆ミートは大豆イソフラボンを含むので、骨の強化・更年期障害・癌予防にも役立ち、栄養価も高いので、ダイエット中の方にも◎

材料 (食べたい分だけ)

食べたい分だけ
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塩(重曹がない場合)
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塩麹
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ハーブ
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生姜
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出汁パック(野菜・昆布・カツオどれでも可)
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作り方

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    今回は、カリフォルニアでヴィーガンに人気の食品大豆ミート(soy curl) の美味しい調理法を伝授します。

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    実は大豆ミートも、魚やお肉を調理する時と同様、豆臭さを消すための下準備が重要です。でも、とっても簡単なので心配しないで♡

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    方法①
    大豆ミートを酒を入れた熱湯で、五分茹でる。ザルにあげた大豆ミートを流水にさらしながら、よく洗い、何度か絞る。

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    方法②
    大豆ミートに重曹小さじ1をかけ、水をひたひたにし、浸水させる。その後、ザルで流水にさらしながら、もみ洗いする。

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    方法③
    大豆ミート、塩麹大さじ1、レモン汁大さじ1をタッパー入れ、水で容器を満たす。一晩冷蔵庫で寝かせて、よく洗い流す。

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    方法④
    大豆ミートを茹でる時に、野菜だしパック・ハーブ(生姜なども◎)・昆布出汁などと一緒に茹でてから、よく洗う。

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    方法⑤
    大豆ミートをしばらく炭酸水(市販のものでも自家製でもOK)に浸しておき戻す。その後、流水でよくもみ洗い。

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    ここからは調理法です。基本的にお肉と同様に炒め物・麻婆豆腐・ミートソース・唐揚げ・カレーに入れたり何でもありです。

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    炒める時は、ガーリック・生姜・ごま油・醤油など香りのある物で味付けするとより美味しく、健康的ご飯のお供として最高です。

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    大豆ミートはお肉より柔らかく、覚めても美味しいので、お子様やお年寄りのいるご家庭・またはお弁当にも大活躍です。

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    上記の工程でしっかり下処理した大豆ミートは、不純物が抜け、消化しやすいだけじゃなく、美味しく満足感もあります。

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    大豆ミートを炒めたり、唐揚げにしたりする場合、お肉同様レモンを絞って食べるとより爽やかで、臭みが一切なく食べられます。

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    より肉のようなコクのある味わいにしたい時は、炒める際の油の半分をバターやギーするとお肉のような濃厚な味わいになります。

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    方法③が大豆ミートの旨みが引き出され、食感も塩麹の力でパサつかず、楽なのでおすすめです。方法①は一番簡単でシンプルです。

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    ※注意事項
    大豆は、アレルゲン物質を含むため、アトピーや喘息持ちの人は摂取の際に注意が必要。大豆ばかりも良くないです。

コツ・ポイント

②の重曹がなければ自然塩でも代用できますが、重曹の方がより大豆ミートの臭みが消え、食感もしっとり柔らかくしてくれます。
どの方法で、大豆ミートをアク抜き・臭み取りするにせよ、出てくる泡や黄色い水が無くなるまで根気よく絞ることがコツです。

このレシピの生い立ち

VTP(植物性プロテイン乾燥ミンチ)・STP(大豆プロテイン乾燥ミンチ)・ソイカール・豆腐スキン(海外版湯葉)・台湾の五香豆腐など、大豆由来で豆腐より食べ応えのあるものを、我が家では週に一度は料理します。肉食を減らしたい方にお勧めします♡
レシピID : 6350822 公開日 : 20/07/13 更新日 : 21/12/07

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