ガシラの唐揚げ(カサゴの唐揚)の画像

Description

頭から骨までバリバリ食べれます!15cm前後の小さなガシラは可食部分が少ないので、小さなガシラはこのやり方がベスト!

材料

食べたいだけ
塩コショウ
適量
50gづつ調整
サラダ油
1000ml
ポン酢
お好みで
七味
お好みで
カレー粉
お好みで
抹茶塩
お好みで
昆布茶の元
お好みで

作り方

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    ガシラ(カサゴ)を釣るか…買ってきます。(注)1匹ベラが混ざってます。

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    ウロコを落とし、エラに沿って薄い膜を包丁の先で切り離して、エラの上下に刃先を入れて内蔵ごと、指でひっぱり出します。

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    肛門部分から頭に向かって、包丁を入れて、残った内臓と浮き袋や血合い等を水で洗い流します。

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    背びれに沿って、隠し包丁を入れます。解りやすいように、上から撮ってます。包丁を入れる時は魚を寝かして下さい。

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    包丁の刃元で、ガシラの頭部分を数回叩きます、特に眉間の部分に硬い骨があるので、潰れない程度に!念入りに。

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    キッチンペーパーで、表面やお腹の中、エラの内側、口の中の水分を出来るだけ拭いて塩コショウを振り、冷蔵庫で30分寝かします

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    片栗粉をかなり丁寧にまぶします。身の裏表、隠し包丁を入れた身の部分、ヒレ全体、ヒレの裏、お腹の中、口の中…丁寧に!

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    背びれ側

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    腹側

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    口の中

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    ヒレを広げます。

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    キッチン温度計を用意します(今回は100均で購入)中火以下で、温度計を時々、かき混ぜながら160℃から170℃迄上げます

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    【1次揚げ】温度に達したら、頭の部分を1分30秒以内で揚げます。

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    【1次揚げ】ガシラの背びれを上にして160℃から170℃の間で2分間時々、温度計を油の中クルクルしてチェックして下さい。

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    火加減は常に中火以下、温度が下がれば中火、温度が上がれば弱火を温度計を時々、油の中でクルクルしながら確認して下さい。

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    【1次揚げ】基本的に、お玉で常に油をかけながら揚げて下さい、背びれ表に2分、ひっくり返して腹を表に1分揚げて下さい。

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    【1次揚げ】揚げ上がれば、バッドの網の上で5分から10分程度、冷まします。

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    【2次揚げ】冷ましたガシラを2度揚げしていきます。基本は1次揚げの2回目と考えて下さい!(注)頭を1分半、揚げるのは不要

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    【2次揚げ】油温度160℃から170℃をキープ。表2分、裏1分…お玉で、常に油をかけながら揚げる。
    1回目の行程と同じ!

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    油を振って、切ったら完成!

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    お好みで、ポン酢に七味で食べたり、カレー粉や抹茶塩や昆布茶を少しかけても美味しいです。

コツ・ポイント

揚げる前はキッチンペーパーで水気を丁寧に拭きって下さい。揚げる時の温度を160℃から170℃をキープして下さい。1次目は冷たいガシラを入れるので温度が下がります。自動的に温度調理出来ないコンロは100円均一の物で十分ですので、温度チェック要

このレシピの生い立ち

兵庫県の垂水一文字でガシラが釣れたので生きてる状態で調理しましたおかずにはなりませんが、最高の酒の肴にはなります!大きなガシラやアコウはお刺身、煮付けや塩焼きがベストですが、小さな五目釣りの魚は南蛮漬け…唐揚げにして骨までバリバリ食べれます
レシピID : 6457468 公開日 : 20/09/21 更新日 : 20/10/09

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