大根の漬物、紹興酒で ジャンローポー
Description
紹興酒と胡麻油の香りが高い中国の大根漬です。三日ほど太陽に干してパリパリになった大根をたれに漬けます。2日目位が食べ頃。
材料
(見出し写真の容器2杯分)
400g前後
にんにく(みじん切り)
1片
花椒(ホール)
小匙1
鷹の爪(種を取り除く)
4本
醤油
150ml
紹興酒
大匙4
砂糖
50g
胡麻油
大匙1
粗塩
適量
作り方
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2
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全部を洗い桶に入れて大匙2の塩を振る。1,2分置いた後、タオルの間に挟んで叩き水気をきる。食器の水切り盆の上に広げて置く
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3
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洗濯ネットをかぶせ、天日で冬なら3日程干す(夜も戸外に出したまま)。大根の表面に縮緬状の皺が寄ってくる。干し過ぎは禁物
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4
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天日干しが3日、夜の冷え込みが3晩にわたって大根を晒すのが理想。作るタイミングは、いつも天気予報と相談になる。
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5
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鍋に胡麻油を熱し、にんにく、花椒、鷹の爪を炒め、紹興酒、醤油、砂糖を加え、沸騰したらすぐ火を消し、冷ましておく。
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6
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写真のような蓋がしっかり締まるガラス容器に大根を入れ、冷ましておいた3.の鍋の中身をすべて注ぎ入れる。蓋をして冷蔵庫に。
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7
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冷蔵庫に一晩置く間時々取り出して中身をひっくり返す。大根全体に段々色がついてくる。全部に色がついたら漬け汁を別容器に移す
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8
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大根だけを容器に残し、もう一晩おいたら出来上り。ひと月くらい保存がきくが、出来れば2週間以内ぐらいに食べ切れればベスト。
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9
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移した漬け汁に、2日ほど天日で干したかぶかセロリを同じように漬けると美味しい漬物がもう一つできる。
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コツ・ポイント
大根の干し具合を見極めるのが決め手。干し過ぎると切り干し大根みたいになって漬物じゃなくなる。干し足りないと水っぽくてこれまたダメ。出来上がりの食感がパリパリとなれば大成功!一度食べたらやみつきになります。
このレシピの生い立ち
中国のお友達から教わった料理です。春節(旧正月)の水餃子と一緒に食べると新年を幸せに過ごせるとか。
このほかに地中海料理のブログも運営中。そちらもぜひご覧ください。
https://chichukairyori.blogspot.com
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