小学生でも作れる!なめらか★栗きんとん
Description
サラッとしたくちどけで美味しいです。
小学生でも作れるよう、作り方を残します。
材料
作り方
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1
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さつまいもを用意します。
鳴門金時や紅あずまなど、ほくほくしたお芋が向いています。
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2
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きんとんの黄色のお色を付けるため、クチナシを用意します。
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3
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クチナシはペンチなどで砕き、お茶パックなどに入れておきます。
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4
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さつまいもが洗って3cmほどの輪切りにし、少し厚めに皮を剥きます。
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5
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ボールに水をはり、皮を剥いたさつまいもを入れます。
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7
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鍋にさつまいもとさつまいもが被るほどの水(分量外)を入れます。
色が出るので、ホーローなどの鍋がよいです。
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3 のクチナシを入れます。
水に入れると、黄色くなっていきます。
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9
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中火程の火力で、さつまいも茹でていきます。
ふつふつとしてきたら、少しに立つ程度の火力で煮ていきます。
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竹串がすっと通る程度になったら、火を止めます。
煮汁は捨てず、芋も鍋に入れたままにしておきます。
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フードプロセッサーに、鍋から取り出したさつまいものを入れます。
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滑らかになるまでペーストしていきます。
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お芋がホクホクすぎて混ぜにくいときは、鍋のゆで汁を大さじ1追加します。
足りなければ少しずつ追加してください。
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鍋にペースト状にしたさつまいもを入れます。
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水あめはこのような形で売られています。
お芋の甘味によって、水あめの量は調整します。
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鍋に水あめを入れます。
少しずつ追加してくださいね。
さつまいも大きめ3本で、2/3~3/4量ほどが目安です。
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味見をして、甘さが足りなければ水あめを足してください。
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もったりと、照りが出てくれば、芋餡は完成です。
火は止めておいてください。
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栗の甘露煮を用意します。
韓国産でも国産でも、どちらでもOKです。
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栗の甘露煮は、ザルにあけ、シロップを切ります。
シロップは使いません。
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完成した芋餡に、栗を入れます。
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栗が割れないように、優しく混ぜ合わせます。
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完全に冷めたら、保存容器に入れて完成です。
糖度が高くないので、冷蔵庫で保存します。
お日持ちは一週間程度です。
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安納芋やシルクスイートでも作れますが、水分が多いため、水気の多い栗きんとんになります。
(傷みやすくなります)
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【極上に仕上げる方法②】
芋を木べらなどで丁寧に漉していきます。
網の上に、芋の筋などが残るので、取り除いていきます。
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【極上に仕上げる方法③】
網の裏に裏ごしした芋がつくので、そちらはボールに入れ残していきます。
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【極上に仕上げる方法④】
芋が冷めると裏ごししづらくなるので、鍋を再加熱し、芋を温めます。
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【極上に仕上げる方法⑤】
裏ごし後の工程は同じです。
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【極上に仕上げる方法⑥】
筋などを取り除くことで、FPとは比べものにならないほど滑らかで、口の中ですっと溶ける食感に。
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【極上に仕上げる方法⑦】
本当に極上の仕上がりになりますので、時間に余裕のある方は試してみてくださいね。
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【極上栗きんとん】
お店で売っているものとは比較できないほどの食感です。
手間はかかりますが、お持たせに最適です。
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2022年12月31日
「小学生」の人気検索で1位になりました。
ありがとうございます!!
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コツ・ポイント
●水あめを使うことで、照りのある艶やかな栗きんとんに仕上がります。
●フードプロセッサーがない場合は、マッシャーで潰してもOKです。
●ID:7061270 の芋ようかんと同時に作れます。
このレシピの生い立ち
この方法だと、当時小学5年生の娘でも作ることができました。
甘さの強いおせち料理が苦手なので、このような味付けになりました。