プチガレット・デ・ロワの画像

Description

食べ切りサイズの小さなガレットデロワ。クリームはしこたま詰める。レシピ投稿祭。

材料 (10cm丸型1台分)

30g
砂糖
30g
砂糖(シロップ用)
10g
5ml
フェーブ役の具
アーモンド・レーズンなど
1個

作り方

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    アーモンドクリームを作る。ボウルに柔らかくしたバターを入れ、ゴムベラで滑らかにする。

  2. 2

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    砂糖を入れたら、泡立て器ですり混ぜる。混ざったら、溶いた卵を少しずつ加える。卵も常温に戻しておくと混ざりやすい。

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    アーモンドパウダーを加えて混ぜたら完成。クリームは作りやすい分量なので、後もう2台作れる位余る。

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    解凍したパイシートを、20×10cmになるようにほんの少しだけ伸ばす。もし10×10cmのパイシートならそのまま使う。

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    パイシートを10×10cmになるように半分に切る。1枚に7.5cmの抜型で真ん中に具を載せる目安の印をつける。

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    アーモンドクリームとフェーブ役の具を載せる。今回はレーズン。好みで構わないが、罰ゲームにならない具にする。

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    さらに10cmの丸型(エッグリングでもOK)で生地に印をつける。これでのりしろが出来る。

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    のりしろ部分からはみ出さないように、卵を刷毛で丁寧に塗る。

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    もう1枚のパイシートを重ねてしっかり接着する。4で使った型で丸く抜く。型の都合で難しければ、型で印付け→包丁で切る。

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    この時、もし生地が柔らかくなっていたら冷蔵庫でいったん冷やす。冷やした方がふちが潰れにくく、綺麗にふちまで膨らむ。

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    ふちに指で押さえた模様を付ける時は、卵を塗る前に。そうしないと生地が指につく。だが、付けても焼くと模様が消える気がする。

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    卵を表面に薄く塗る。膨らみが悪くなるので、側面には絶対に塗らない。

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    乾かす間に、砂糖と水を混ぜ、レンジで溶かしてシロップにする。もし忘れたら、焼く間に熱湯で溶かし熱湯で保温すれば溶ける。

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    卵が少し乾いたら、ナイフで好きな模様を付ける。

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    ふちに包丁で切り込みを入れる時は、外側から内側に押し込むようにする。適度にへこんで花弁のようになる。

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    真ん中など、数か所に竹串で空気抜きの穴をあける。模様に沿って入れると目立たない。

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    220度に予熱したオーブンを焼く時に210度にして10分。その後230度に上げて5~7分。好みの焼き色にする。

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    焼きたての熱いうちに、表面にシロップを塗って完成。冷めてから塗った場合、その後にオーブンで短時間焼き直すと溶ける。

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    ちなみに、砂糖を溶かしきらないまま塗ると面倒。温め直してもリーフパイの砂糖のようになり、溶けない。

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    こうなると魚焼きグリルで1分強焼くなど、表面全体を均一に直火で炙らないと溶けない。砂糖の溶け残りだけは避ける。

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    断面図。

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    余った生地は四角くなるように集めてから伸ばし、余った具を詰めて焼いたり、粉チーズや砂糖を振って一緒に焼く。

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    ◆余ったクリーム 
    個人的にはデニッシュに入れて焼くのが好き。

コツ・ポイント

パイシートの余りが多くなっても構わないなら、生地を伸ばさずに2枚使って10×10cmのシートを取ってもいい。まあ究極にこだわると自力で折りパイ作る羽目になるので程々に。シロップを作り忘れた場合、倍量の材料を用意して小鍋で作るのもあり。

このレシピの生い立ち

小さいガレットデロワのレシピを愛用しているが、模様の付け方に関してはやり方が違うので自分用レシピを起こした。
レシピID : 6592784 公開日 : 22/12/15 更新日 : 22/12/15

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