絹さや・エンドウ豆の茹で方◎鮮やかな緑色

絹さや・エンドウ豆の茹で方◎鮮やかな緑色の画像

Description

アメリカではsugar snap pea と呼ばれているスナップエンドウ。短めに茹でて冷凍しておくと、長持ちするし便利!

材料 (4人分)

一袋(食べたいだけ)
自然塩
適量(板ずり用)
★お砂糖(重曹でもOK!)
小さじ1
事前に沸かしておく

作り方

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    スナップエンドウをよく洗って、両端を切り、筋を取る。(下処理)
    自然塩を適量振り軽く手で揉み板ずりして2分放置。

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    その後、水で洗い流します。板ずりする理由は、エンドウ豆の皮が柔らかくなり、灰汁もスッキリ取れて、鮮やかな緑色を保つため。

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    鍋かフライパンに沸かしておいた熱湯に、お砂糖(又は重曹)を入れてスナップエンドウを1分半から2分茹でる。茹で過ぎない!

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    ざるに引き上げて水気を切る。冷水で洗わない方が栄養も旨味も残って美味しいですが、すぐに冷やしたい時は氷水にさらす

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    ★おすすめの食べ方★
    ①このまま色んなお料理の飾りに乗せてもスナップエンドウの自然の甘みて美味しいです。

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    ②茹でたスナップエンドウ・プチトマト・モッツレアチーズの三色でサラダに♡レモン汁・オリーブ油・黒胡椒などを振ってね。

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    ★同様に、えんどう豆や人参も色良く茹でられますが、これらは固いので茹で時間はもう少し長めになります。フライパンが楽です。

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    ★えんどう豆や人参は、炊飯器蒸し機能を使っても色鮮やかに栄養を逃さず蒸せます。蒸す前に、自然塩をひとつまみ均等に振る。

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    ★お塩で茹でる人は塩ずりしたエンドウ豆を洗い流さないで、そのまま鍋に入れると無駄が無くて良いです。(塩は追加しない)

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    ★絹さやの場合
    沸騰したお湯に重曹と砂糖をひとつまみずつ入れて、55秒です。短時間茹でて食感と色味を残す方が美味しい。

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    短めに茹でタッパにこうやって保存しておくと、チャーハン・ラーメン・シチュー・ひじき・煮物などの色味に最後に入れられます。

コツ・ポイント

砂糖も塩も味こそ真逆ですが、浸透圧の関係で野菜の色止めになるのと、どちらも野菜や果物の甘みを引き立たせます。(塩自体はしょっぱいですが、塩味が逆に甘みを感じさせやすくするみたいです。)冷凍保存したい場合、茹で時間は1分弱と短めに茹でるのが◎

このレシピの生い立ち

塩でも砂糖でも野菜を茹でる時に使えることをみんなに知って欲しくて(・∀・)塩分控えてる時、生理前・生理中などで身体が浮腫みやすい時などにおすすめの野菜の茹で方です。また重曹を入れて茹でると、水がアルカリ水になるので青々とした緑色が続きます。
レシピID : 6748005 公開日 : 21/04/23 更新日 : 22/05/18

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