ガリーニャ ア カフレアルの画像

Description

インド・ゴア地方の料理で有名な「カフレアルチキン」はポルトガル人がもたらしたと言われています。

材料 (鶏1羽分)

1羽
小さじ1.5
胡椒
適宜
マリネ液
赤唐辛子(みじん切り/フレーク)
1本
オリーブ油
1/2~1カップ

作り方

  1. 1

    *エシャロット
    ない場合は玉ねぎ1個とニンニク2片のみじん切りで代用します。

  2. 2

    マリネ液を作る>
    材料を混ぜ合わせます。オリーブオイルはマリネ液の材料が鶏肉に付着するくらいの分量でOKです。

  3. 3

    <鶏を洗う>
    丸鶏を洗いペーパータオルで水気を拭き取り、塩胡椒します。背骨を取って蝶々のような形に平たくつぶします。

  4. 4

    マリネを塗る>
    3の鶏肉に2の液体を満遍なく塗り、胸の面を上にしてバットの上に置いて少なくとも2時間寝かせます。

  5. 5

    <焼く>
    180~200℃のオーブンで1.5〜2時間焼きます(鶏肉の大きさに合わせて調節します。)

  6. 6

    焼いている途中で肉汁を掛けます。

  7. 7

    <仕上げ>
    肉が焼き上がったら食べやすい大きさに切って、肉汁をかけて完成です。

コツ・ポイント

現地では何と呼ぶ?

英語:Spicy Chicken(スパイシーチキン)
ポルトガル語:Galinha à Cafreal(ガリーニャ ア カフレアル)
広東語:非洲雞(フェイジャウガイ)

このレシピの生い立ち

インドのカフレアルチキンはガラムマサラなどに漬け込んだ料理ですが、ポルトガル人がもたらしたカフレアルチキンはモザンビークの鶏のグリル料理で、マカオ料理を代表するアフリカンチキンと同じ非洲雞と呼ぶところから、その原型であるとも考えられます。
レシピID : 6819315 公開日 : 21/06/08 更新日 : 21/06/08

このレシピの作者

マカオ政府観光局
東西と新旧が融合する街マカオの街と食の魅力を、マカオ政府観光局公式マスコットマックマックが日本のみなさまにお届けします。

\マカオ政府観光局公式 マカオ料理データベース公開中/
https://www.gastronomy.gov.mo/#macanese-cuisine-database

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