95℃ 冷製も温製も◯濃厚ビーツのスープ
作り方
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BONIQをセット。高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、
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下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。
95℃ 45分に設定する。
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玉ねぎ、じゃがいも、ビーツはそれぞれ皮をむき、2~3mmほどの粗スライスにする。
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フリーザーバッグにスライスした玉ねぎ、じゃがいも、ビーツ、顆粒ブイヨン、牛乳を入れる。
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BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて
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低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
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BONIQの各種アクセサリー:https://boniq.store/pages/bulkupcontainer
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出す。
ミキサーやブレンダーにかけてなめらかにする
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ブレンダーによっては滑らかに撹拌できなかったり鍋底を傷つけたりする
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場合があるので注意。
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温製:鍋へ移し、生クリームを加えて温める。塩で味を整える。
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冷製:ボウルに移し、氷に当てて冷やす。冷えたところに生クリームを加える。塩で味を整える。
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どろりと濃厚。お好みで牛乳を足しても◯だが足しすぎると風味が薄れるので、どろりとしているくらいがおすすめ。
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ピンクペッパー(あれば)を散らして出来上がり。
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《作る際のポイント》
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ビーツのスープを従来の鍋で作る場合、ビーツを皮ごと茹でた後に皮をむいてから使う、というやり方もあります。
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その場合、大きさにもよりますがビーツを茹でるだけで1時間近くかかってしまいます。
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BONIQでは、ビーツの皮をむいてザクザクスライスし、他の材料とともにバッグに入れて低温調理で簡単。
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栄養も風味も逃さず、鮮やかなスープの完成です。
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95℃ 30分も試してみましたが、やや繊維が口に残るのが気になりました。45分だとかなり滑らかな仕上がりになります。
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ですので濾さなくても良いですが、もし繊維質が気になる場合は濾すとより滑らかになるでしょう。
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ビーツの風味が生きたどろっと濃厚な仕上がりになります。お好みでもう少し牛乳を増やしても良いですが、
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足し過ぎるとビーツの風味が薄れるので、どろりとしているくらいがおすすめです。
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コツ・ポイント
私が若かりし頃に初めて食べたビーツは缶詰でした。それは正直あまり美味しいものではなく、なにか水っぽくてぶにょっとしていて、あんまり味が無いのにクセだけはしっかりある(当時のものです、ごめんなさい)。
このレシピの生い立ち
見た目のビビッドさとは違い、自然な優しい甘みとマイルドな味わいで、我が家では子供たちも大好きです。