鶏ひき肉と万願寺とうがらしのキーマカレー

鶏ひき肉と万願寺とうがらしのキーマカレーの画像

Description

固形のルーを使わず、カレー粉を使ったスパイスカレーです。
野菜の種類などは、家にあるもので代用可能です。

材料 (4人前)

350g
1本の半分
1パック
200g
うずらの茹で玉子
8個
50cc
オリーブオイル
大さじ3
カレー粉
小さじ4
小さじ1程度
おろしにんにく
大さじ1
おろししょうが
大さじ1
ハチミツ
大さじ1
ウスターソース
小さじ2
中華だし
小さじ1/2
ガラムマサラ
小さじ1

作り方

  1. 1

    写真

    季節の野菜を使ってスパイスカレーを作っていきます。
    今日は、粗挽きの鶏肉と、万願寺とうがらしで、キーマカレーを作ります。

  2. 2

    写真

    まずは玉ねぎをあらみじん切りにしていきます。
    赤玉ねぎがなかったら、普通の玉ねぎでも大丈夫です。

  3. 3

    写真

    フライパンにオリーブオイル大さじ3を引き、玉ねぎの3/4の量を炒めていきます。
    味と水出しで塩をぱらりとひとつまみ。

  4. 4

    写真

    揚げ焼きのイメージで。
    焼くことで、多めに入れた油に、玉ねぎの香りを移しながら水分を飛ばしていきます。

  5. 5

    写真

    その他の具材をカットします。
    舞茸は全量、セロリと万願寺とうがらしは半量をあらみじん切りにします。

  6. 6

    写真

    玉ねぎは水分が飛んで、油が馴染んできたら、オッケーです。
    焼き色を付けて香ばしさを出しつつ、焦げ臭くならないなら程度に。

  7. 7

    写真

    別鍋で挽肉を炒めます。中火で、こちらにも塩をひとつまみぱらりとかけてから。
    表面を焼いて、中の水分を軽く飛ばすように。

  8. 8

    写真

    切るようにほぐしながら、水分を飛ばします。
    ベチャッとした感じが無くなればオッケーです。

  9. 9

    写真

    玉ねぎの鍋に、おろしにんにく、おろししょうが、荒みじんに切ったセロリと舞茸、万願寺とうがらしを加えます。

  10. 10

    写真

    中火強火で炒めていきます。
    セロリは水分が残っていると、ぼんやりした味になるので、ここでしっかりと炒めます。

  11. 11

    火を中火に落とし、カットトマト缶200gを加え、酸味と水分が飛ぶまで炒めます。油や具材と馴染んだら次に進みます。

  12. 12

    写真

    カレー粉を加えます。
    具材を横に避け、空いたスペースで軽く煎って香りを出してから、全体に混ぜ込んでいきます。

  13. 13

    カレー粉は別鍋で煎っても大丈夫です。油を少し加えて煎ると香りが立ちやすいです。
    今回は神戸スパイスさんのマイルドを使用。

  14. 14

    写真

    だまにならないように、よく溶いたヨーグルトと豆乳を加えて混ぜ込みます。
    豆乳の量で、ソースの粘度を調整してください。

  15. 15

    写真

    他の材料を足していきます。
    鶏ひき肉とひよこ豆を加えます。
    硬めのソースになってるときは、少量ずつ加えて混ぜてください。

  16. 16

    写真

    うずらの茹で玉子を加えます。
    1人2個の贅沢仕様です笑

  17. 17

    ベース味の鶏ガラスープのもと。甘みのハチミツ、深みのウスターソース、香りのガラムマサラを加えます。
    味見味見。

  18. 18

    味を決める塩を加えます。
    具材やカレー粉の種類によって、塩分量が違いますので少しずつ。
    小さじ半分〜1杯位が目安です。

  19. 19

    辛いのがお好きな方は、カイエンペッパー等の辛味を好きなだけIN!
    胡椒や一味なんかでも代用可能です。

  20. 20

    写真

    最後に食感の玉ねぎを加えます。
    盛り付ける直前に。
    シャキシャキ感を出すのが目的なので、煮込む必要はありません。

  21. 21

    写真

    残りの万願寺とうがらしを焼き、セロリはスティックにし、盛り付けます。

    福神漬も添えてます。完成!

コツ・ポイント

辛くしなくても美味しいですよ。

具材に水分が残っていると、水っぽいボケた味になるので、しっかりと水分を飛ばしながら調理を進めましょう。

カレー粉はメーカーによって塩分と辛さが違うので、塩と辛味は味見しながら徐々に加えてください。

このレシピの生い立ち

万願寺とうがらしが美味しそうだったので。
最近は神戸でも、京野菜が普通に手に入るのが嬉しいです。

あ、万願寺とうがらし、辛くないですよ。むしろ甘い感じです。
レシピID : 6855855 公開日 : 21/07/05 更新日 : 21/07/08

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート