【野菜ソムリエ】京山科なす蒲焼き風

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Description

実がやわらかい京山科なすを濃い味の焼きびたしに。ごはんにのせた丼もおいしい!

材料 (4人分)

京山科なす
4コ
太白ごま油かサラダ油
大さじ1
めんつゆ(4倍希釈)
大さじ1
たまり醤油
大さじ1
みりん
大さじ1
大さじ1
けずり節
適量
粉山椒
少々

作り方

  1. 1

    京山科なすはタテ半分に切り、皮に細かく切り目を入れます。水に5分ほどさらします

  2. 2

    1の水気をきって太白ごま油をまぶしつけます。フライパンを熱し皮を上にして並べ、フタをして中火で蒸し焼きにします。

  3. 3

    京山科なすをひっくり返し、両面に火を通します。全体にやわらかくなればまたひっくり返します。

  4. 4

    めんつゆ・たまり醤油・みりん・水を合わせて回しかけ、フライパンをゆすりながら強火で水気がなくなるまで煮詰めます。

  5. 5

    4を皿に盛り、けずり節と粉山椒をお好みの量ふります。

  6. 6

    写真

    京山科なすは卵を大きくしたようなふっくらとした形が特徴的。うま味が多く、カリウムなどのミネラル類も豊富です。

コツ・ポイント

なすは油をよく吸うので、焼く前にまぶしておくと油脂の摂りすぎを防げます。めんつゆは希釈度によって量を増減し、たまり醤油がなければ普通の濃口醤油を使ってください。あればうなぎ蒲焼きのタレを使うと、いっそうそれらしくなります。

このレシピの生い立ち

京山科なすは皮がやわらかく、加熱すると実もとろけるような口当たりになるので、その食感を活かせるレシピにしました。濃い味はごはんにも合うので、丼にできるような味付けです。野菜ソムリエプロ<川添智未>考案レシピ。
レシピID : 6919737 公開日 : 21/09/17 更新日 : 21/09/17

このレシピの作者

京都府
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