味噌作りの画像

Description

そのまま舐めても、お味噌汁にしても美味しい味噌です。
大豆を茹でるところまでの記載になります。

材料 (全体量約1.65kg、塩分濃度約12%)

500g
乾燥米麹
200g
自然塩(天然塩)
200g
種水(大豆の茹で汁)
250cc

作り方

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    ①大豆を洗う
    1)大豆の2~3倍量の水で洗う
    ボールとザルを使うと洗いやすい
    ※写真は直径19cmのボール

  2. 2

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    2)お米を研ぐ時のように水が濁らなくなるまで3~4回繰り返す

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    ②大豆を水に浸ける
    1)大きな容器に大豆を入れ、大豆の3~4倍量の水に浸す
    ※写真は直径23cmのボールに水1500ml

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    ▼浸す時間の目安
    暑い時期10~12時間
    寒い時期15~20時間

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    2)大豆が水を吸ったか確認する
    豆を割って中心がピッタリとしていて色が均一になっていたら◎

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    3)中心に凹みや色ムラがあったら、お湯に2~3時間浸し直し、吸水したら一度ザルにあける

  7. 7

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    ③大豆を煮る(種水をとっておく)
    1)大豆が半分以下におさまるくらいの鍋を用意する
    蓋は不要
    ※写真は4.5Lの鍋

  8. 8

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    2)大豆から5cm上ぐらいまで水を差す
    3)最初は強火灰汁が出たら、ボールに水をはって、おたまでとる

  9. 9

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    4)沸騰直前に火を弱めて、表面が少し泡立つぐらいのふつふつした状態(90℃台が目安)で3~5時間位煮る

  10. 10

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    5)吹きこぼれないようにしながら煮始めは頻繁に泡をすくいとる

  11. 11

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    6)鍋底が焦げやすいので時々かき混ぜる
    7)大豆が水面上から出ないように、水が減ったら差し水
    一度に差す量は30ml程度

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    8)煮上がりの目安は豆を親指と小指に挟んで楽に潰れるくらい
    またははかりの上に大豆を置いて潰れた時が500gぐらい

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    9)種水用に250cc(コップ一杯分)位、煮汁を残して、大豆をザルに移して煮汁をきる
    10)大豆を冷ます

  14. 14

    ▼圧力鍋の場合
    分量は大豆:水が1:3で圧力がかかったら10分弱火→自然放置
    ※ 圧力鍋(4.5L)で大豆500g煮れる

  15. 15

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    ④容器など⑤以降で使うものを除菌する

コツ・ポイント

一旦、煮るところまでを記載しています。
ポイントは5つです。
①沸騰直前に火を弱め、ふつふつとした状態を保つ
②吹きこぼれないように灰汁をこまめにとる
③鍋底を焦がさないように時々混ぜる
④水が減ったら差し水をする
⑤鍋の前から離れない

このレシピの生い立ち

祖母に教わった味噌作りの配合を少ない量にして記載しています。
レシピID : 7220349 公開日 : 22/06/06 更新日 : 22/07/06

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