自家製紫蘇梅干しの画像

Description

材料にこだわって作ってます。
塩分濃度16%の梅干しです。

材料

2kg
わじまの海塩
320g(16%)
梅酢
100ml
400g
赤紫蘇用のもみ塩
65g

作り方

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    容器は熱湯やホワイトリカーなどで消毒しておきます。

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    梅を流水で軽く洗い、ペーパータオルなどで水分を拭き取ります。

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    梅を焼酎にくぐらせます。
    (塩分濃度を下げたので、カビ予防のため)

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    あれば梅酢にくぐらせます(梅酢が早く上がるような気がします)

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    梅全体に塩を擦り付け、なり口に塩を詰めておきます。(梅に僅かなキズがついて梅酢が上がりやすくなります)

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    容器に梅を入れ、残りの粗塩を上からまぶす。
    このまま蓋をして、一晩はそっと置く。重石はしません。

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    3日目梅酢に浸るまで、あと一息といったところ。容器を優しく揺らし梅全体に梅酢を馴染ませます。

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    5日目には梅酢がさらに上がりひたひたに。梅ちゃんたちが浮かない程度に、お皿を一枚入れました。

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    5日目梅酢にひたひたと浸かっています。

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    ※ 赤紫蘇が手に入ったタイミングでもみ紫蘇を作ります

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    赤しそはさっと水洗いしてザルに上げ、水気をしっかり切ります。

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    【1回目】赤紫蘇の葉に塩1/2をまぶして手で強く揉み、灰汁を出します。

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    黒っぽい紫色のアク汁が出たら、紫蘇をぎゅっと搾ってアク汁は捨てます。

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    【2回目】残りの塩で再度塩もみして、ぎゅっと搾ってアク汁は捨てます。透明感のある綺麗な色になったらアクが抜けて完成です!

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    アク抜きした赤紫蘇をほぐし、梅酢(梅を塩漬けしてあがってきた梅酢)200cc程度を加え、馴染ませます。

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    これにより梅酢が赤く発色します。
    これを赤梅酢と言います。
    梅の容器に入れ、土用のよく晴れた日まで漬け込みます。

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    約1ヶ月後。しっかり色付いています。

コツ・ポイント

生でも食べられるくらいの超完熟梅を使用してるので、なり口のヘタを取る作業がありません。アク抜きや重石も必要ありません。
(梅酢を早く上げたいという場合は軽めの重石を使用してください)

このレシピの生い立ち

塩分濃度18%で漬けていたのですが、家族が塩分が気になると言うので、塩分濃度を下げて作ってみました。
レシピID : 7231434 公開日 : 22/06/22 更新日 : 22/07/24

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