体力ない人の(笑)「手前味噌」記録

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Description

楽&失敗なし&我が家好みを追及した味噌作り。写真はラミジップだけど、’10現在ジップロッ*コンテナ”角””中”使用。

材料 (できあがりは約8キロ(夫婦2人で1年分))

無農薬「生」米麹
1キロ
天草の塩
500g
酒粕(あれば)
少量
昨年の味噌か市販の「生」味噌(あれば)
少量

作り方

  1. 1

    ①ラミジッップ4枚②ジップロックコンテナ大2個③ジップロックコンテナ中2個(いずれか)は、パストリーゼで消毒しておく。

  2. 2

    ←(焼酎でも可だけど、匂いが残る気がする。)

  3. 3

    大豆は一晩水に浸して、その水ごと茹でる。とよまさりの新豆は柔らかいので早くて、2時間で茹で上がる(古いと4時間くらいか)

  4. 4

    指でつぶせるくらいの固さになったら、フープロで少しずつつぶしては、大きめのボールへ。多少豆の形が残っても気にしない。

  5. 5

    麹は『塩きり麹』にしておく。(ようは、麹と塩を混ぜておくだけです)*乾燥麹の場合は、戻さないといけません。

  6. 6

    ボールの茹大豆が人肌くらいの温度になったら、4の麹とよくよく手で混ぜる。(熱いと麹が死ぬ。冷ますのは大事)

  7. 7

    ←*昨年の味噌がある人はここで混ぜる(お玉1杯くらい)と、発酵促進に。市販の味噌は生じゃないと、菌がいないので意味なし。

  8. 8

    5の味噌の素を、ハンバーグの要領で、空気を抜きながら玉にしては、1の容器につめていく。(いわゆる『味噌玉』形はどうでも)

  9. 9

    7の玉を次々に、重ねて、また空気の層ができたら、上から押して空気抜きして、ぎっしりとゆう感じにする。

  10. 10

    ラミジップもジップロックコンテナ中・角の場合も、この分量でよっつ分が丁度なので、その加減で詰める量も加減で4等分。

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    詰め終わったら、上を酒粕で蓋をして(カビ防止対策)、さらにラップ、きっちりジップを止める。(昨年の味噌でも代用可能)

  12. 12

    ←(できあがった味噌の酒粕部分は、混ぜ込んでしまえば気にならない)

  13. 13

    あとは、ひたすらほおっておく。1月に仕込んで秋くらいから食べごろ。

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    『寒仕込み』
    こだわらなくて大丈夫。暖かい季節だと発酵が早く進むだけ。GWに仕込んで秋に食べれたよ。

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    『保管中』
    日光をよけて室温で。夏の暑いときは、冷蔵庫の野菜室へ避難させたほうがいい場合も。(低塩か高麹のレシピなど)

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    『レシピ』
    生協チラシと林弘子さんの本を参考。大豆と麹と塩が、1:1:0.5の割合で簡単。

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    『塩加減』
    いわゆる”江戸味噌”、中期熟成タイプ。ミネラル豊富85%弱の低塩塩なので、もうすこし甘い。塩分10%程度?

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    『できあがりの辛さ』
    作る際、甘くしたい場合は、塩をへらすか麹を増やす。ただし湧きやすくなる。

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    ←麹を倍にする方法でも作ってみたことが。マヨと合わせてディップにすると旨い!でも味噌汁には甘すぎな気がしました。

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    ←辛目と感じる手づくり味噌は、食べるときに、市販の甘めの味噌とブレンドする手も。

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    『天地返し』
    いままでしたこと無いですが、問題ないです。特にラミジップは要らないらしいです。

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    『購入先』
    大豆と麹は「鈴木こうじさん」で購入http://suzukikoujiya
    .com/

  23. 23

    ←麹はけっこういろんなお店で買いましたが、ここがいちばん発酵が安定してると思う。

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    『購入先2』
    ラミジップと塩は「池田屋さん」で購入。http://www.
    ikedayamiso.com/

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    ’09、’10は、「はつゆき屋」の麦味噌キットで。米味噌より甘めでやさしい味。3年物の米味噌とブレンドして使ったりも。

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    「はつゆき屋」http://www.hatsuyukiya.co.jp/SHOP/1003.html

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    容器も手に入りやすい”ジップロッ*コンテナの角の中を使用するようになった。これだと容器に移したりせず、そのまま使える。

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    ヒヨコマメでも美味しい!ダール豆でも作った(2010、12)。豆も、麹を少なく(1回100gとか200とか)作れば手軽。

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    2018年、自家製ゆめぴりか麹、北海道大豆で作成。過去、九州産在来大豆"さといらず"で作った味噌が、すごく美味しかった。

コツ・ポイント

参考:「生麹の大坂屋」さんhttp://www.namakouji.com/linkmiso/linkmiso.htm#miso%20list「男の週末」http://www.geocities.jp/joy_akira/miso.html

このレシピの生い立ち

味噌作り3年生の記録。
レシピID : 723938 公開日 : 09/01/30 更新日 : 18/06/27

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