【我が家の夏の定番】ゴーヤーチャンプルー
作り方
-
-
1
-
大鍋にタップリの1%塩水を沸かし、2〜3cm厚にした木綿豆腐を入れて芯まで熱くし、平ザルに上げ十分に水気を切って置く。
-
-
-
2
-
ゴーヤーは、真ん中から2つにして、縦に包丁を入れる。
-
-
-
3
-
大きめのスプーンでワタを除く。取っ掛かりは力が要るが、
-
-
-
4
-
縦にすると余り力を入れなくてもスルリと外れる。
-
-
-
6
-
スパム缶を開けた後、裏側にも穴を開けて振ると中身が出やすい。1缶丸ごとは多いので、半分にカットする。
-
-
-
7
-
スパムミートは、回しながらスプーンでひと口大にして行く。包丁で均等にカットするよりも、不揃いな方が食感に面白味がある。
-
-
-
8
-
豚こまは、まとめて2〜3cm間隔で包丁を入れ、酒醤油で揉み20〜30分間おき下味を付ける。キノコは石付きを外し、
-
-
-
9
-
モヤシは洗って置く。炒め物は、強火で仕上げたいので、主な材料は下拵えをして置く。
-
-
-
10
-
中華鍋は、湯気が出たらごま油を回し、豚肉を投入して軽く焦がしスパムも入れる。スパムにも焦げ目が付けば、キノコを入れる。
-
-
-
11
-
モヤシも入れ、材料に軽く火が通ればゴーヤーを投入、豆腐も入れて炒めつつ崩していく。※麻婆豆腐の要領。
-
-
-
12
-
全体に材料を混ぜ合わせれば、ガラスープの素と塩胡椒で味を整える。
-
-
-
13
-
最後に、溶いて置いた卵を回しかけ、卵が半分固まるタイミングで全体的に混ぜて汁気を無くすと出来る。
-
-
-
14
-
皿に盛り、トッピングのカツオ削りをタップリと掛けて召し上がれ。※削り節には、ゴーヤーの苦味を中和する作用がある。
-
コツ・ポイント
ゴーヤーの苦味を抑えるには、下煮して冷水に放す事と、削り節を上手に使う事です。薄くスライスすると食感が失われ、厚すぎるとシャキッと感が無くなりますので2mm前後のスライスがベストでしょう。卵は、炒め物の汁気を無くす用です。
このレシピの生い立ち
行きつけの沖縄料理屋さんのチャンプルを、自分なりに工夫したレシピです。