菊芋deヴァレニキ
作り方
-
-
1
-
生地の材料をボウルに入れ、ひとまとまりになるまでよくこねる。ラップに包んで15分程度休ませる。
-
-
-
2
-
菊芋を8㎜程度のさいの目切りにして、蒸す。
-
-
-
3
-
玉ねぎ1個をみじん切りにする。半分はバターで炒め、2の菊芋を加えて軽くつぶしながら炒め合わせ、塩・こしょうで味付けする。
-
-
-
4
-
ボウルに移し、粉チーズを加えて混ぜ、冷ましておく。
-
-
-
5
-
もう半分の玉ねぎはオリーブオイルで炒め、塩・こしょうで味付けする。(玉ねぎソース)
-
-
-
6
-
1の生地を、打ち粉をして1㎜位の薄さに伸ばし、直径8㎝位のコップなどで丸くくりぬく。
-
-
-
7
-
くり抜いた生地の上に4の具をのせる。
-
-
-
8
-
二つ折りにしてふちを押さえて閉じる。
-
-
-
9
-
こんな感じ。
-
-
-
10
-
塩小さじ1(分量外)を加えた3ℓ程度の湯で茹でて、浮いてきたらすくう。
-
-
-
11
-
ゆであがったヴァレニキに5の玉ねぎソースを絡める。
-
-
-
12
-
皿に盛り付け、サワークリームを添え、彩りに乾燥パセリを散らして出来上がり。
-
コツ・ポイント
本来のヴァレニキはじゃがいもをマッシュしたものを包みますが、代わりに大竹市の特産品の菊芋で作りました。菊芋は芽だけ取って皮ごと使用するのでマッシュせずに小さめのさいの目切りにしています。水溶性のイヌリンが溶けださないよう蒸して調理しました。
このレシピの生い立ち
私たちは地元の特産品を使ったアイデア料理の開発に力を入れてます。今回、ウクライナの家庭料理「ヴァレニキ」を特産品の菊芋を使ってアレンジしました。料理を通して、ウクライナの方々に一日も早い平和な日々が戻ってくるよう、願いを込めて考えました。