ハマる四川の水煮牛肉
Description
最後は、沖縄麺や、きし麺で締めるのも最高!牛肉の代りに白身魚を使えば、「水煮魚」(レシピ番号7393652)。
材料
(2~3人分)
200g
■
①牛肉下処理用の材料;
☆紹興酒
大さじ1
☆醤油
小さじ1
15cm分
☆ショウガ(チューブ)
3cm
1個分
小さじ1
☆食用油
大さじ1
■
②煮汁作り用の材料
◎豆板醤
大さじ1
15cm分
◎ニンニク(チューブ)
3cm
◎中華エキスの素
小さじ1
深椀容量の7割ほどの量
■
③副材料
200g
1本分
■
④香り立て用の材料
▲唐辛子(輪切り)
小さじ1
▲花椒
10g
▲ニンニク(チューブ)
3cm
大さじ1
10g
■
⑤ラー油作りの材料
〇食用油
150~200cc
〇唐辛子(ホール)
10個
作り方
-
-
2
-
フライパンに、煮汁作り用の材料を順番に入れて煮汁を作ります。
-
-
-
3
-
煮汁に、もやしとスライスしたセロリを入れ、2分ほど茹でた後引き上げ、水気を切って深椀に入れます。
-
-
-
4
-
煮汁の中に、牛肉を入れて蓋をし、1分ほど経過したら、お玉で牛肉を汁にくぐらせて、牛肉に火を通します。
-
-
-
5
-
牛肉を深椀中のもやしとセロリの上に置き、煮汁を入れます。牛肉の上に香り立て用の材料(▲印)を載せます。
-
-
-
6
-
食用油をフライパンで、210~220℃になるように加熱し、乾燥唐辛子を入れてラー油を作ります。
-
-
-
7
-
熱したラー油を直接、深椀中の「香り立て用の材料」の上にかけます。熱々の油が直接深椀にかからないようにします。
-
コツ・ポイント
牛肉は、火が入り過ぎると固くなるので、軽く火を通すことがポイントです。深椀の上から、熱したラー油を一度に「香り立て用の材料」の上にかけると、熱々の油が飛び散ることがあるので、何回かに分けて油を注ぐようにしてください。
このレシピの生い立ち
地下の塩水層の上に位置する四川盆地。人力で穴を掘って塩水を利用していましたが、北宋時代、牛にロープを引っ張らせて、縦井戸からの塩水汲上げ方式になりました。水煮牛肉は、その廃牛や病牛の肉を塩水で煮て、花椒や生姜をつけて食べた料理がルーツです。
(
)