夏みかんのマーマレード
作り方
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夏みかんの表面を水とたわし(又はメラミンスポンジ)でこすり、汚れを綺麗に落とします。
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2
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夏みかんの皮をらせん状に剥き、千切りにします。傷んで黒くなったりした部分は取り除いてください。
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3
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千切り状態はこちら
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中身は薄皮を向いて実だけにし、皮とは別のボウルに入れておきます。
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5
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種も別のボウルに選り分けておきます。
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6
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取り分けた種は、お茶パックに入れておきます。
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8
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鍋に夏みかんの皮と、被るぐらいの水を入れて火にかけ、沸騰したら煮こぼします。これを2〜3回繰り返します。
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9
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煮こぼし回数が多いと苦味はなくなっていきます。苦い方が好きな場合、一回ごとに皮を食べてみて好みの苦さの所で終了ください。
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このまま様子を見つつ、一時間ぐらい煮込みます。色が黄色からオレンジに変わった頃が煮上がりです。
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詰める瓶は同時に煮沸消毒しておきます。
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我が家はこのぐらいの色加減です。
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火からおろしたら、種を入れたお茶パックを取り出し、すぐにコアントローを入れます。(熱でアルコールを飛ばす。)
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熱いうちに煮沸消毒した瓶に詰めます。(なるべく瓶に一杯まで。空気量が極小となるように。)
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作った日付を書いて出来上がり!賞味期限は自己判断でお願いします。一年超えると、上の方が暗褐色になってきます。
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プレゼント時には、布を被せて輪ゴムで止めるとレトロ可愛い感じにできます。
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コツ・ポイント
硬さは好みです。早めに火を止めるとソース風、煮込むほど硬いジャムになります。熱いうちはサラサラでも冷めると粘度が上がります。その時の火加減、夏みかんの状態で煮込み時間が同じでも変わるので、気になる方はスプーンですくって冷まして状態確認を。
このレシピの生い立ち
母が毎年、夏みかんの時期に作っています。
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