カレー的な具材で作るハッシュドビーフ
作り方
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玉ねぎは一つ。ニュージーランド産。
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皮を剥いて、少し緑がかった部分が残ってますが、構わず切っていきます。まずは半分に。それからスプーンに乗っかる薄さに。
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人参は一本。オーストラリア産。そんなに太くないのがいいですね。
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周りの皮を剥いて、短冊にしていきます。調理は、軽く炒めの後に煮込みだけですので、それでも火が通る厚みを意識します。
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じゃがいもは2個。インドネシア産のカレーポテトとあります。色としっとり具合から、メークインの仲間かな?
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こちらは皮を剥いて、半分に切った後にイメージ2-3mmくらいの厚さで、人参よりは少し厚めに切っていきます。
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お肉は産地不明でしたが、シンガポールでパッケージされたグラスフェッド牛のサイコロステーキ。こちらを200g。
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そのままでもいいのですが、口に入れた時を想像して一口大に切りました。フライパンに油をひき、炒めていきます。
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玉ねぎ、人参、じゃがいもも加えて炒めていきます。まぁまぁ火が通った方が、後の煮込みの負担が減る気がします。
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お水を550ml加えて煮込んでいきます。約10分ほど。
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デミグラスソースはこちらを1/2箱(80g)使いました。なかなかコクがあって、苦味とか酸味がそこまでなくて良かったです。
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ルーを溶かして、また暫く、10分以上煮込みます。少し厚めのじゃがいもに串(爪楊枝)がすっと通るくらいです。
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ご飯に盛り付けて完成。
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コツ・ポイント
スプーンに色々とのっかる、口の中に色々と入る、そんな大きさや厚みを意識しました。野菜に芯が残ることなく火が通り、ルーが少し染み込むと、甘みや旨みが出て美味いと感じます。あまり厚切りだと短時間の炒めと煮込みで達成できない気がします。
このレシピの生い立ち
普通は、玉ねぎやきのこ類と牛肉でハッシュドビーフを作るみたいですが、カレーの具材でもいいんじゃないか?野菜は細切りにする事が多いみたいですが、もう少し厚くてもいいんじゃないか?そんなわがまま発想から生まれました。自己満足ですが、大満足です。