韓国・ムルフェ（水刺身）

※［普通の卸し金］ではなく【鬼おろし】を使うと食べ応えがあってシャリシャリ感がでます。（ホームセンターで購入できます。）

大根は辛みの少ない、上の部分を使用して下さい。
※大根おろし用の大根は皮つきで、およそ300gあれば足りるかと思います。

大根の皮を厚めに剥く。（大根の皮は細く切って味噌汁に入れたり、数日間干して切り干し大根にしても。）

大根の水気をきつく絞る。
大根おろしは【水気をしっかり絞った状態で150〜180g】用意して下さい。

大根おろしの辛みを取る。
バット等に大根おろしを広げる。
涼しい場所において20〜30分空気に触れさせて辛みを取る。

トッピングの野菜を準備する。
大根の皮を厚めに剥く。

きゅうりの両端を切り落としスライサーで薄くスライスし（スライサーがなければ包丁で薄く切って下さい。）
、更に細く切る。

大根ときゅうりをボウルに入れる。（※ピリ辛スープと絡みやすいように大根ときゅうりは、できるだけ細く切って下さい。）

大根ときゅうりに塩をまぶし、手でよく揉み込む。
初めは軽く力を入れて揉み込み、しんなりしてきたら力を入れて揉む。

大根ときゅうりをザルにあげ、流水で何度も洗う。
少し食べてみて、塩気を感じなければザルにあげて水気をきる。

大根ときゅうりをきつく絞る。
キッチンペーパーを敷いた容器に入れ、一旦冷蔵庫で冷やしておく。

ボウルにコチュジャン、粉唐辛子、だし醤油、きび砂糖、粉末鰹だしの素、酢を入れ、よく混ぜ合わせる。（ダマがなくなるまで。）

大根おろしを加えて混ぜる。

注ぎやすい容器に移し、使うまで冷蔵庫でしっかり冷やしておく。

刺し身類の準備をする。
さく取りしてある刺し身の場合は7〜8mm厚さに切る。（食べやすいサイズで。お好みでどうぞ。）

アワビは表面等が案外汚れているので、清潔なブラシ等で擦り洗いをします。

流水の下で清潔なブラシを使ってアワビを擦り洗いする。

アワビの側面の汚れもきれいに落とす。（※アワビを擦り洗いして刺激を与えるとアワビがかたくなりますが徐々に元に戻ります。）

アワビを殻から外す。
アワビの【殻の薄い方に貝柱がある】ので、身をめくって貝柱の位置を確認する。

アワビの【殻の薄い方】に貝ヘラ等をさし込む。

貝柱の位置を確認しながら貝柱を外していく。（アワビの殻でケガをしないように気をつけて下さい。）

アワビの身をしっかり持って殻から身を外す。

画像はアワビの殻から身を外した状態です。

アワビの身から肝&ヒモの部分を外す。
画像のように親指の爪でアワビの身からヒモの部分を少しずつ外していく。

アワビの身から肝&ヒモの部分を外しました。

アワビの口を取り除く。
画像では少し分かりづらいですが、上の方に赤く見えているのがアワビの口です。

親指をアワビの口の部分に押し入れ、出てきたアワビの口を手で引きちぎる。（自己流ですみません‥。でもこの方法が一番簡単。）

アワビの側面、裏側（殻についていた部分。）、も擦り洗いする。
アワビの口の部分は、親指で擦り洗いする。

アワビの水気をキッチンペーパーで拭き取る。

アワビの身の表面に包丁で、数本浅めの切り込みを入れる。（面倒なら入れなくてもOKです。）

画像は今回使用した刺し身類です。（刺し身用のいか、刺し身のタコは購入する際に既にカットされていました。）

深めの皿に大根ときゅうりをのせる。

魚介類を彩りよくのせる。
食べる直前まで冷蔵庫に入れて冷やしておく。

素麺を茹でる。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、素麺を入れる。（素麺が鍋底にくっつかないように菜箸で混ぜながら茹でる。）

沸騰したら水を少量（100ccぐらい。）入れる。
再度、沸騰したら火からおろす。

素麺をザルにあげ、流水で麺が冷めるまで菜箸を使って冷やす。（初めはまだ麺が熱いので。）
麺が冷めたら手で揉み洗いする。

食べる直前にピリ辛スープ&大根おろしをよく混ぜ合わせる。

スプーンで大根おろしをバランスよくのせ、ピリ辛スープを回しかける。

砕いた韓国海苔をたっぷりかけてできあがり。
全体をよく混ぜ合わせて召し上がって下さい。