けの汁 河内長野市学校給食の画像

Description

「津軽の七草がゆ」とも呼ばれ、刻んだ野菜やすり潰した大豆を入れた汁物で津軽地方の代表的な郷土料理です。(河内長野市役所)

材料 (4人分)

ひきわり大豆
50g
1枚
10g
150g
50g
1/3本
50g
調味料
赤味噌
25g
白味噌
12g
適量
だし昆布
600ml

作り方

  1. 1

    だし昆布と削り節で、だしをとる。引き上げただし昆布は具材として使用する。

  2. 2

    材料はすべて5㎜角程度に刻む。高野豆腐も水で戻した後、同じように刻む。

  3. 3

    だしの中に、煮えにくいものから順に材料を入れ、煮る。

  4. 4

    味噌を加え、味を調える。

コツ・ポイント

・ひきわり大豆は水煮大豆を刻んでもよいです。
・使う味噌の種類によって量を調整してください。

このレシピの生い立ち

「けの汁」は津軽の方言で「粥」を「け」と呼ぶことから、「粥の汁」が「けの汁」となったとされる説が有名です。小正月に家庭の女性がくつろぐために大鍋で大量に作られ4~5日かけて温めなおして食べる保存食でもあります。
レシピID : 7697187 公開日 : 23/12/21 更新日 : 23/12/21

このレシピの作者

河内長野市役所
河内長野市は、大阪都心まで約30分で行けるのに、市を囲む山並みは壮観で、市内に居ながらにして大自然を満喫できる自然豊かなまち。新鮮な地元の食材を使ったおすすめのメニューを更新していきますので、ぜひご覧ください♪

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