潮干狩りのシジミ汁（砂抜き方法付き）

シジミ捕りは水難、怪我に注意して安全に。＆　その土地土地のルールを守って必要なだけ楽しく捕りましょう。

捕ったシジミはその場で何回も何回もお米を研ぐ要領で強めに洗います。死んでいる貝中身の無い貝をその場で完全に取り除きます。

ボールに直接シジミ入れず、ザルを介してシジミを入れます。真水（水道水）１リットルに対して１０ｇの塩水で砂抜きします。

夏は３時間程度。冬は６時間程度での砂抜きがベストです。一晩、丸一日はよくありません。旨味が必要以上に抜け、弱ります。

お待たせしました
★レシピです★

①鍋にシジミを入れて水を張り、小さ目にカットした出し昆布を入れて１０分ほど放置します。

③赤味噌だけでＯＫですが赤味噌が慣れない家庭ではいつものお味噌と赤味噌を２：１で。

④味噌を入れ、ひと人煮たちしたら出来上がり♪

今回の薬味はノビルの葉とネギと大葉。

★注意★
シジミ汁はシジミのダシがメイン。身を食べなくても勿体無いわけではありません。飲み干しは椀底の砂に注意です。

★所見★
シジミ汁は赤だしがいちばんかと♪

★シジミの保存★
アサリと同じ要領で生きたまま平らに並べて冷凍保存。賞味期限は３週間程度。
解凍せずそのまま加熱調理

★参考２★
今回のシジミはヤマトシジミ。狩場は愛知、三重、岐阜の県境の木曽川シジミです。
河口から立田大橋の間随所

【外部リンク】
ご自由にリンクをお貼りください。