|・)ノ ある日作った初めてのベーコン。
Description
材料
作り方
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肉購入。今回はオーソドックスにバラ肉を購入。ていうか、皮付きしか無かった。初めて作るベーコンなのに、行き先が少し不安に。
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【乾塩法】
塩と胡椒と岩塩を気が済むまで揉込む。「塩多すぎ」と思っても、揉み込むと意外と浸透する。気合で擦込む事
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白ワインをまぶしたクッキングペーパーで包んで、ラップする。2~3日冷蔵庫で寝かす。思い出した頃にひっくり返したり、揉む。
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2~3日置いた後。少し身が引き締まった事を実感しつつ、一度良く洗う。気にならないようなら、洗わなくても良いかも。
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【ソミュール法】
ソミュール液の材料を全部混ぜ合わせて加熱して溶かし、冷ます。水:塩:砂糖 = 10:2:1(体積比)
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6
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クッキングペーパーの上にセロリ以外の香草を適量乗せる。
(人参/セロリの本体部分は後でスタッフが美味しく頂きました)
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セロリの葉を除く香草類の上に塩漬け肉を乗せ、更に香草を乗せる。クッキングペーパーで包み、棒状に形成する。
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緊急参戦。半熟卵がここから参加する事に。果たして数日後に立派な燻玉になれるのか。ていうか、半熟で大丈夫?
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ぐるぐる巻きにされた塩漬け肉、半熟卵、セロリの葉をビニール袋に入れる。タッパでも良いが、作ったソミュールが足りなかった。
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ソミュール液を入れ、空気を抜いて袋を閉じる。冷蔵庫で2~3日寝かす。たまに揉んでやる。
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【数日後】
仕事が一段落してまとまった時間が取れたので、肉と卵を取り出し、よく洗う。肉がものすごい色をしている。。。
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【閑話休題】
塩抜きを開始したのが18時頃。食事も終わったので朝まで就寝。寝てる間はミニ掃除機が自動でお掃除。
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お掃除お掃除♪
お掃除お掃除♪
お掃除お掃除♪
お掃除お掃除♪
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あひるらしきもの
「やかましい(怒」
ミニル●バ
「ぎゃー。」
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塩抜きが終わった肉、卵、香草はネットに入れて1日天日干に。日陰で干した方が良かった?取り合えず殺菌は出来たと思う。
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さて、1日干した肉(と卵)を燻製するのですが。自分が持っているスモーカーをよくよく見ると。
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・・・長さが微妙に足りない。
※注意
遠近法ではありません。
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【緊急企画】
そんな訳で、臨時でスモーカーを縦に伸ばす事に。使うのはこちらのダンボール。かつてポテチが入ってた。。。
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(見え辛いですが)裏にS字フックを2つ取り付けた。このフックに、肉を刺した棒を引っ掛けようという魂胆だったり。
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肉はこのように竹串に豪快に刺す。この竹串をスモーカー上部のS字フックに引っ掛ける。
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ついでに燻製するもの(卵とか)をクッキングシートをひいた網の上に並べる。スモーク中はたまに引っくり返して色ムラをなくす。
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燻製をする時、香草も一緒に燃やそうかと思いつく。そうすれば香りがつくかな、と淡い期待を胸に秘めつつ。
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こんな感じでスモークウッド(線香のように煙を持続して出せる木屑の塊)をセッティングしようかと。
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※注意!!
自宅で作成しているので、火はガスコンロでつけましたが、安全の意味からも、あまりお勧めしません。
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【燻製】
最初はダンボールを殺菌する意味で、食材を入れずに燻す。十分煙が出たら食材を投入し、燻す。
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肉は3時間、その他は1時間程度燻した後に取り出し、1日天日干をして完成。
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切った感じもしっかりベーコン。味もベーコン。ちょっと一安心。ただ、皮は硬くて食べられず。鮭とばの皮みたい。
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半熟燻玉の断面 feat.ベーコンエッグ。食感は良い感じでしたが、かなりしょっぱい。
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ベーコンと違って、塩分が黄身部分と化学反応を起こして一体化している感じ。ソミュールに漬ける時間を短くしないと・・・。
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【後日談その2】
乾塩法の前に1日ほど砂糖で漬けたら少し肉が柔らかくなった・・・気がします。
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コツ・ポイント
本来ベーコンは【乾塩法】か【ソミュール法】のいずれかで塩漬けするようです。あくまで素人考えで作成したものなのであしからず。