黒糖とくるみのふわふわパンドミー食パン

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Description

強力粉はキングアーサーを使用。グルテン粉はあってもなくてもいいけれど、しっかり捏ねるとふんわり感が増して美味しいですよ。

材料 (パンドミー1本)

500g
グルテン粉
80g
黒砂糖
25g
モラセス
30g
11g
360g
100〜150g

作り方

  1. 1

    強力粉、グルテン粉、ドライイーストを全て大きめのボウルに入れて、よくまぜておきます。

  2. 2

    黒砂糖は塊ならできるだけ細かく崩しておきましょう。布巾にはさんで、上からトンカチなどで叩くと、ほろほろに崩れます。

  3. 3

    (2)を、大さじ1をの水(分量よりとりわけ)と混ぜ、レンジで軽く溶けるまでチンします。(かけすぎると沸騰するので注意!)

  4. 4

    (3)とモラセスを(1)に加え、温めておいた水も加えて、木べらなどでよく混ぜ合わせます。

  5. 5

    粉がボウルの底に残っている状態で構わないので、打ち粉をふるった捏ね台の上に生地を出します。

  6. 6

    混ざり切らなかった粉を手粉代わりに、生地を捏ね台にすりつけるように伸ばして畳むを繰り返しながら粉が無くなるまで捏ねます。

  7. 7

    塩とショートニング(室温)を生地に混ぜ込みます。この時、両手指を広げて生地を潰すように握ります。

  8. 8

    生地が油分で分断されてきますので、今度はそれを両手でくっつけるように捏ねて行きます。根気がいる作業ですが、ここで頑張る!

  9. 9

    15〜20分ほど体重をかけるように生地を捏ねていくと、だんだんまとまってきますよ。もう一息!

  10. 10

    途中で、生地の端を持って捏ね台に叩き付け、反対側を持ってまた叩き付け…を繰り返していくと、生地のまとまりが早いです。

  11. 11

    生地全体が捏ね台にくっつかなくなり、表面がつるんとしてきたら、ひとまず一次発酵にもちこみます。

  12. 12

    一次発酵は大きめの密閉保存容器に入れ、温かい場所(25〜28℃)に置いておくだけ。1時間ほど放置していいですよ。

  13. 13

    最初の生地の大きさから倍に膨らみ、容器をとおして生地に気泡がみられるようになったら、一次発酵おしまいです。

  14. 14

    生地を再び捏ね台にとりだします。(打ち粉は少なめに)
    スケッパーなどで5等分し、切り口が見えなくなるよう丸めます。

  15. 15

    このとき、分量のくるみを5等分して、それぞれの生地の中に加えておくと、あとで楽です。

  16. 16

    ベンチタイム:丸めた生地を室温におき、上からかたく絞ったぬれ布巾をかけて乾燥を防ぎながら、15〜20分待ちます。

  17. 17

    それぞれの生地を楕円(縦長)に伸ばし、横を型の幅に合わせて折り畳み、手前からくるくるっところがして丸めます。

  18. 18

    ショートニングを薄くぬりつけた型の底にお行儀良くまるめた生地を並べ、霧吹きでしっかり水をかけて、二次発酵に入ります。

  19. 19

    二次発酵は、28〜30℃くらいのちょっと暖かめの温度で1時間ほど。型のふちに生地がかかるくらい膨らんだら、焼成へ。

  20. 20

    オーブンは180℃に予熱しておき、そこで30分焼きます。

  21. 21

    焼けたら、型を床に落としてショックを与え(縮み防止のため)、型からすぐに取り出したら、クーラーラックの上にのせます。

  22. 22

    良い香りがするので、焼きたてを切りたい衝動にかられますが、冷めるまでナイフを入れるのは待ってくださいね。

コツ・ポイント

・私は欲張りなので、沢山食べたいから、フタ無し・山形にして食べてます。お好みでフタ付き(角食)にしても良いと思います。その場合は、二次発酵時にフタをしてください。
・くるみだけじゃなく、一緒にレーズンを入れても美味しいですよ。

このレシピの生い立ち

日本で食べるふんわり食パンが食べたくて、あれこれ試してるうちに、くるみパンが食べたい、せっかくなら黒糖入りにしたい、と欲張ってしまいました。(笑)
レシピID : 1072410 公開日 : 10/04/24 更新日 : 10/04/25

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1 (1人)
初れぽ
写真
なかむらゆかこ
ミニ食パン型で!モラセスなく白いですが美味!質問の回答感謝です★

早速お試し下さり嬉しいです。あんぱんまんも楽しみにしてます♪