イタリア家庭料理☆トマトのご飯詰め
Description
材料
(トマト4~5個分)
作り方
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1
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トマトは洗ってヘタから1cmの所に包丁を入れ切り落とします。ヘタ側がフタ、実の部分が器になるような感じで♪
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2
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1で切ったトマトの実の部分をスプーンで綺麗にくり抜きトマトカップを作ります。(くり抜いた中身はボウルにとっておきます)
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3
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くり抜いた中身を包丁で叩いてピューレ状にし、ボウルに戻したら☆印を加えてよく混ぜます。水分が多くてサラサラした状態です。
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4
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トマトカップの中に3をふんわり詰めます。ぎゅうぎゅうに詰めすぎると焼くときにあふれるので注意してください。
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5
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トマトのヘタ側でフタをし、このまま冷蔵庫で20分ほど放置。(お米に水分を吸水させます)その間にじゃが芋の準備をしましょう
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6
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じゃが芋は皮をむき、1cm幅に切ります。水にさらしてアクを抜き、水気をしっかり切っておきます。
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7
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玉ねぎは5ミリ幅にスライスしておきます。
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8
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じゃが芋と玉ねぎを合わせてハーブソルト・オリーブオイルを加えてよく混ぜます。
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10
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トマトの上から少量のオリーブオイル(分量外)を回しかけ、スプーンの背で全体に行き渡るように薄くぬります。
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11
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あとはオーブンで50分から1時間ほど焼くだけ!途中、焦げ付きそうな場合はアルミホイルをかぶせてください。
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12
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中のお米が柔らかくなって、じゃが芋に火が通ったら出来上がりです。
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13
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※焼いてるときにトマトから水分が出ますが、じゃが芋がそれを吸ってより美味しくなるので途中で捨てないでくださいね。
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※フィリングがあまってしまった場合、ヘタ部分を切って、種を抜いたピーマンに詰めて焼いても美味しいですよ♪
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※じゃが芋の味付けについて。私はARIOSTOというイタリアのメーカーのものを使いましたが、クレソルでも大丈夫です。
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コツ・ポイント
お米とじゃが芋が柔らかくなるまでしっかり火を通してくださいね。
このレシピの生い立ち
ローマでは暑い夏の昼間にたくさん作って夜ご飯に食べるそうです。