北原さんに捧げるひしケーキの画像

Description

 Papa told meのケーキ勝手に再現第2弾。北原さんが雛祭りに作っていたひしケーキです。とろーり生クリームにふつうのといちごのと抹茶の3色スポンジ、と本に出ていたので、苦手なスポンジで勝負に出ました(笑)。

材料 (1片25cm高さ23cmのひし形(面積575平方cm))

○スポンジ3種類
()内は1種類用の分量
150g(50g)
6個(2個)
 上白糖
150g(50g)
大さじ2(小さじ2)
小さじ1
 フリーズドライの苺
8g
○シロップ
 上白糖
大さじ1
 お湯
大さじ1
大さじ1
○デコレーション
1カップ
 砂糖
大さじ1
1/2パック

作り方

  1. 1

    箱の枠を切りとってホチキスで固定し、ひし形の枠を作って天板に置き、紙をしく。オーブンを170度に余熱する。最初に抹茶スポンジを焼く。薄力粉50gと抹茶を合わせてふるう

  2. 2

    卵2個をほぐして砂糖50gを加え、湯煎にかけながら電動泡だて器で泡立てる。人肌くらいまで温まったら湯煎から外し、更に泡立てる。

  3. 3

    泡だて器を持ち上げて、字を書いてもしばらく消えない程度になったら泡だて器を普通のものに変えて、牛乳大さじ1を入れてさっと混ぜる。

  4. 4

    粉をもう一度ふるい入れ、粉けがなくなるまで泡だて器で混ぜる(卵がしっかり泡立っていれば大丈夫。ただし混ぜすぎは禁物)。1の枠しきした天板に長し、軽く底をたたきつけて空気抜きをする。

  5. 5

    12~15分、竹串を刺して何もついてこなくなるまで焼く。オーヴンから出したら軽く台の上に天板をたたきつけて焼き縮みを防ぎ、紙のままケーキクーラーにのせ、冷ます。

  6. 6

    1~5の手順(枠は同じものを使用)で、ふつうのスポンジは抹茶をのぞいた粉を、苺スポンジではフリーズドライの苺をミルで粉末状にして粉と一緒にふるったものを使い、残りのスポンジを焼く。

  7. 7

    デコレーションの用意をする。シロップの材料を合わせて溶かす。苺は洗ってヘタをとり、水気を拭いて好みにカット(切らなくても可)。生クリームは砂糖を加えて7分立てにする。

  8. 8

    スポンジは冷めたらシートからはがし(焼き目が気になる場合は表面を丁寧にはぐ)、まず抹茶スポンジを台に置いてシロップを打ち、クリームを塗る。

  9. 9

    ふつうのスポンジの片面にシロップを打ち、その面を下にして8の上にのせ、またシロップを打ってクリームを塗る。苺スポンジもシロップを打ってのせ、シロップを打つ。今度は少し多めにクリームを置き、綺麗に塗る。

  10. 10

    側面の不揃いな部分を温めた包丁でカットする。切り分ける場合はデコレーションの前にここでカット。ひし形のまま分割されるよう、3×3で9等分にするか、4×4で16等分に。

  11. 11

    残ったクリームを8~9分立てにして、適宜絞り出して苺を飾る。

コツ・ポイント

 卵白多めの生地の方がいちごの色が綺麗に出るだろうなーと思いつつ、普通に焼いてしまいました。。。
 昨年ラズベリーでやってみたときはそれでいい色出せたので、もしお手隙で物好きで実験心があられる方はやってみてください(ぉぃ)。

このレシピの生い立ち

 いちごパウダーを使って焼いたスポンジ、という表現を某HPにて発見。これは! と思って探して見つけたのはフリーズドライのいちごでした。 実はいちごスポンジはきめと膨らみが良くなく、納得いかない(味と匂いはいいのに ^^;)のですが、個人的な事情につき雛祭り前に時間切れ。記録かねてのとりあえずのレシピアップです。お許しください。
レシピID : 130738 公開日 : 04/02/20 更新日 : 04/02/20

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