バレンタイン♡マドレーヌ*Marble
Description
とっても簡単で誰でもしっとり美味しく出来ます^^
材料
(縦76×横48×深さ15(mm)cuoca×CHIYODAマドレーヌ型13~14個分)
作り方
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1
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まずは『プレーン生地を作るボールのみの重量』を量っておきます。
*後々必要になるので必ず忘れず量っておいて下さい。
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《チョコレート》を湯煎にかけて溶かしておく。
このボールは後で『ショコラ生地』を作るので、大きめのサイズにして下さい。
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《ID:882715/工程(1)~(31)》のレシピにそって『(1)のボールの中』でプレーン生地を作る。
とても簡単です
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4
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『(3)で出来上がった生地のボールの総重量』を量って『(1)のボールの重量』を引いて、『生地の重量』を量る。
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5
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(4)で量った『生地の1/3~1/2の分量』を『(2)の湯煎で溶かしたチョコレートのボール』に入れる。
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トップ画像、工程画像は『『プレーン生地:ショコラ生地=2:1』です。
(5)で分ける生地はお好みで選んで下さい。
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(5)に茶漉し等でふるいながら《ブラックココアパウダー》を入れて均一に混ぜる。
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プレーンとショコラと2つの生地が出来ました^^
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【マーブルを出す方法①】
絞り袋をビアジョッキ等に入れて、生地を入れやすいようにしておきます。
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冷蔵庫から出した生地をすぐに『プレーン』と『ショコラ』と交互にヘラで絞り袋に入れる。
*ヘラで取る生地の分量は画像位です
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(11)で生地を袋に詰めたら、簡単に外から手でもんで全体を馴染ませる。
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【補足/注意点】
①(12)でいじり過ぎると、ただのベージュの生地になってしまうので注意して下さい。
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②『柔らかい生地』は混ざりすぎてしまうので、必ず『冷蔵庫で冷やした生地』を詰めて下さい。
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③大量生産の時は…
『少し柔らかくなったら』途中で冷蔵庫に入れて下さい。
すぐに扱いやすくなります。
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『(12)の袋の先』を直径2cm弱位になる様にカットして、型に生地を入れていく。
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【補足/注意点】
絞り袋の先の直径が狭いと…
綺麗なマーブルが出にくいです。
必ず直径2cm弱にスパっとカットして下さい
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生地を型の8~9分目まで入れたら、10cm位上から水平に何回か落として、空気を抜く。
生地を落ち着かせます。
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トップ画像の『cuoca×CHIYODAマドレーヌ型』では28gがベストです
*こちらは【方法②/工程(20)~】で作成
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【マーブルを出す方法②】
『寝かせた生地』を冷蔵庫から出して、お部屋で『約1時間』放置する。
*夏場は約30分
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『プレーン生地』の真ん中に『ショコラ生地』を入れる。
*置く様な感じで…
*画像は『プレーン:ショコラ=2:1』
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ヘラの角で『のの字』を2~3回書いて画像の様な状態にする。
*スプーンの柄etcやりやすい物でどうぞ^^
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【補足】
この生地の分量迄でしたら一度に出来ますが、それ以上の分量で作る時は必ず数回に分けて(21)(22)をして下さい
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《(20)の生地》が固すぎても柔らかすぎてもマーブルが綺麗に出来ません。
必ずお部屋で放置して様子を見て下さい。
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『(22)のマーブルを壊さないように』スプーンで生地を拾って、型の約8分目まで入れる。
そして生地を落ち着かせます。
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【補足/ポイント】
①『マドレーヌ型の底(後々見える場所)』に綺麗なマーブルを入れる様に意識して下さい。
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②ちょこちょこ入れるのではなく『ディナースプーン山盛り1杯で1回で入れる』様な意識を持つ方が、綺麗なマーブルが出来ます。
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又(27)の様な意識を持つ方が、ボールのマーブルも壊れ難いです。
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③生地が柔らか過ぎるとマーブルが混ざって壊れやすくなります。
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『マーブルが壊れやすいな』って思った時は、慌てず焦らずボールを冷蔵庫に『10分~』入れて様子を見て下さい。
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《(18)又は(25)》を予め『170~190℃に予熱/15分~空運転』させておいたオーブンで焼成する。
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家庭用オーブンの『予熱完了直』は温度がまだ低いので、いつも同じ仕上がりにするには『空運転』が必要です。
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私の【TOSHIBA-ER-A9/2004年モデル】
⇒『190℃で14分/180℃に下げて3分』がベストです。
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もう一台のオーブン【TOSHIBA/ER-LD530/2013年モデル】⇒『170℃/21分』です。
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この様にオーブンによってとても差があります。
又『型の大きさや型の熱伝導』によっても変わります。
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是非ベストな『焼成温度/時間』を見つけて下さい。
初めて焼く時は『15分』で竹串を刺してチェックしてみて下さい。
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焼けたかの判断は…
真ん中が膨れて、竹串を刺しても生の生地がついてこなければOKです♪
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(31)をクーラーに並べて粗熱をとる。
*最初の10分はそのまま放置、後は乾燥したタオルや布巾を被せて20分位放置します
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(38)を乾燥させないように、1つずつ『袋に入れて密封』して下さい。
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食べ頃は絶対翌日以降です!!
全体がしっとりして3日目は更に美味しいです。
美味しさが変わってくるので絶対我慢です><
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《工程(25)》の部分の焼成後のマーブルです。
抹茶生地etc.色んな生地とのコラボも楽しめます^^
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簡単なのにマーブルにするだけでなんとなく『カッコいい~!!』と思うのは私だけでしょうか?(笑)
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ボトムは画像の様な感じです。
もちろんマーブル^^
『おへそ』もバッチリできます。
⇒型の形状にもよる。
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お味食感共にもとっても美味しい♡
バレンタインだけでなく、ちょっとしたプレゼントにも是非どうぞ…
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今回のショコラ生地はマーブル用の生地です。
通常のショコラマドレーヌを作る時はID972256の生地を使って下さい。
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【補足】
絞り袋に入れなくても『画像の様に2種スプーンで入れて混ぜたらいいんじゃないか』と思う方いらっしゃると思います。
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シェル型ではなくカップで作られる方はこれでいいのですが、シェル型の場合は底の模様が出にくいので上記の方法がいいと思います
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ID1694154は『フィナンシェのマーブルヴァージョン』です♡
マドレーヌよりマーブルが綺麗に出やすいと思います^^
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ID3008818はサバラン型を使用した『ガナッシュケーキのマーブルヴァージョン』です♡
こちらもとってもお奨めです^^
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コツ・ポイント
いずれの場合も必ずよく冷やした固めの生地で綺麗なマーブルを♪
お好きな割合とお好きな組み合わせで作って下さい^^
このレシピの生い立ち
毎年バレンタインの前になると病気のようにおかしな物を作り出してしまう(笑)
こんなちょっぴりスタイリッシュな?マドレーヌがあってもいいんじゃないかなってことにしておきましょう^^