本格☆甘~い我が家の秘伝ようかん♪
作り方
-
-
1
-
良く洗った小豆を芯がなくなるまで煮詰める。
-
-
-
2
-
☆煮詰め方
水から小豆を煮て、沸騰したら水を捨てる(汚れをとるためでもあります)。
-
-
-
3
-
2を3回ほど繰り替えし、それでも芯が残っていたら、圧力鍋で煮込むか、鍋で沸騰させて煮詰める。(時間は芯がなくなるまで)
-
-
-
4
-
煮込んだら、ザルで、こす。(少しずつ水を入れながら皮だけが最後に残るくらい何度も何度も)
-
-
-
5
-
こすのは、じゃがいもを潰すやつを使うと、こしやすいです。力いっぱいこしましょう!
-
-
-
6
-
こした小豆を大きな布袋(布巾のような)にいれ、よく絞り、水気をなくす。
-
-
-
7
-
できれば茶布巾に入れたまま、洗濯機で脱水ができればいいのですが、最近の洗濯機だと止まるかもしれません。
-
-
-
8
-
小豆は、白っぽくなるまで水分をなくすのが目標です。ここも力でがんばります。
-
-
-
9
-
写真の状態からさらに絞って、もう少し白っぽくしています。
-
-
-
10
-
重石を置いて、1日置いてから絞ってもいいかも。
-
-
-
11
-
☆ようかん作り
棒寒天を洗って水に浸しておく。
-
-
-
12
-
絞った棒寒天を何回かに分けて、フードプロセッサーにかける。(なければ、包丁で細かくする)
-
-
-
13
-
鍋に水を入れ、細かくした寒天をいれ、中火で火にかける。
-
-
-
14
-
寒天が完全に溶けるまで木べらなどでよくまぜる。(出来上がり時に寒天の食感が残らないように手を抜かない!)
-
-
-
15
-
砂糖とざらめ。こんなに使います。笑
-
-
-
16
-
また、比較対象がなく、鍋の写真が小さいと感じるかもしれませんが、鍋も木べらもどちらも業務用サイズです。
-
-
-
17
-
完全に溶けたら、砂糖、ざらめをいれ、再び良く混ぜて溶かす。
-
-
-
18
-
どろどろに溶けたら、小豆を少しずつ鍋に入れ、小豆を完全に溶かす。焦げないように注意する。
-
-
-
19
-
軽く沸騰状態で、常に混ぜ続ける。
-
-
-
20
-
沸騰時に小豆がはねる場合があるので、やけどに注意してください。(私は、やけどしました。笑)
-
-
-
21
-
火の強さや沸騰状態にもよりますが、1時間前後煮込みます。
-
-
-
22
-
1時間前後で明らかに、量が減り木べらが重く感じてくるので、そのあたりで水あめを加える。
-
-
-
23
-
水あめを全体に混ざるように、よく混ぜたら火を止める。
-
-
-
24
-
型にラップを敷き詰め、そこにあんを流す。
-
-
-
25
-
我が家の型は、38cm×26cmと28×18cmとゴマようかんの型28cm×22cmの合計3つ使います。
-
-
-
26
-
(ゴマようかんを作る場合、型一つ分だけ鍋に残し、そこに練りゴマをいれ、よく混ぜたら同じように型に流す)
-
-
-
27
-
練りゴマ。使い切った写真ですが・・
-
-
-
28
-
(我が家では練りゴマは上の分量ですが、型の大きさやお好みに応じてお好きな量で)
-
-
-
29
-
一晩寝かしたら出来上がりです☆
-
-
-
30
-
あとは、ようかんを幅6cmほどで縦に切り、それを一まとめでラップをして保存しましょう。
-
-
-
31
-
だいたい前の写真の2倍ちょっとの量のようかんができます。
-
-
-
32
-
食べる際は、その一まとめを一切れずつカットしてください。
-
-
-
33
-
保存は常温で1,2ヶ月は持ちます。冷凍でも1年近く持ちます。
-
-
-
34
-
出来上がり後、水ようかんのように軟らかいと失敗に近いです。そうなると保存期間も短くなり、物足りないできになります。
-
-
-
35
-
☆一言
作りなれていても、小豆の状態や、脱水状態、火の強さなど毎回違い、とにかく難しいです。
-
-
-
36
-
ただでさえ、難しいので、同じ材料でも火にかける時間など変わってくるので各家庭でちょうどいい作り方を探してください。
-
コツ・ポイント
火にかけてる間はその場を離れず、焦げないように注意!焦げ臭くなるだけでもせっかくの努力が台無しです。
あとは、何回も作り要領を覚え、ご家庭の作り方・味を築きましょう。