青梅で漬ける梅干し*少量ver.2010
作り方
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全行程は、シンプル!
①梅を塩漬けする
②赤紫蘇を加える
③梅を干す
これを6~8月の間に行います。
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▼梅を塩漬けする
小梅が出回った後に梅の季節がやってくる。
5月後半~6月半ば頃。
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2010年6月5日
桶に水を張り、ざっと洗う。
表面の産毛に空気の幕が張ってるので、それを軽く取るかんじ。
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ヒタヒタの真水に1晩漬ける。(あく抜き)
翌日気泡がぷつぷつと浮き上がってきている。
ざるにあげ、傷んだ梅は取り除く。
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梅のヘタ(なり口)を爪楊枝などで丁寧に取る。
梅は特に拭かなくてよい。
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梅の重さの15%くらいの塩、梅をジップロックに入れ、空気をできるだけ抜いて、梅干しの重さの2倍の重しをする。
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3日後
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4日後
全体が水没するくらい水が出たので一安心。
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水=梅酢は、赤紫蘇を加える前、別に分けておく。
とは言ってもホントに少量しかとれないけど、焼き魚、野菜に掛けても美味。
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▼赤紫蘇を加える
2010年6月23日
直売所で売っていた赤紫蘇。
1把3本で、葉だけ摘むと、これくらいの量。180円。
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よく洗った紫蘇に、
塩を強めに振って揉むと濃青紫の泡っぽい灰汁が出るのでしっかり絞って捨てる。
これを2度行う。
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絞った紫蘇を少量の梅酢に浸すと、鮮やかな赤紫色に変わる。
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梅+梅酢の上に散らす。
赤色が染み出して染まるまで7~10日。
梅が少量なので1回加えるだけで充分だと感じた。
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▼梅を干す
2010年7月22日
晴天予報が3日続く日に梅を並べ、布団様に天日に干す。
夜は汁に戻して漬ける。
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日に干すと、ビタミンDが加わり、柔らかくなる。
日を置いて何度か干しても良い。
好みの柔らかさになったら完成♪
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梅1袋で、
「微量からできる★砂糖で作る★梅酒」ID1407703
と梅干しと、2種類挑戦しました♪
どっちも美味☆
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2017年12月19日
話題入りしました★
祖母や叔母も喜ぶと思います。
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コツ・ポイント
塩は下手に減塩しない方が、菌を寄せ付けず失敗しません。
このレシピの生い立ち
けどカメいっぱいは消費できないので、理論を教わってからジップロックを使って少量で作れる方法を考えました☆
大量漬けと変わらず美味しいので、毎年漬けてます!