レモン風味のカスタードクリーム
Description
バターと生クリーム入りでもサラッとした口当たりの、ついついあとを引く特製クリームです。
材料
(300ccくらい)
作り方
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2
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鍋に牛乳と砂糖の半量(33g)を入れ、沸騰しないように気をつけながら、しっかり温める。
※砂糖をよく溶かしておく。
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3
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別のボウルで卵黄をよく溶き、残りの砂糖(33g)を入れて白くなるまで混ぜる。
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4
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※【3】で卵黄に空気をよく含ませておくと、滑らかな口あたりのクリームになる。
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5
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【3】にふるった小麦粉を少しずつ加える。
※ダマにならないようにゆっくり加え、泡立て器でしっかりと混ぜる。
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6
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【5】を常に混ぜながら、温めた【2】の牛乳を少しずつ加える。
※混ぜずに&一気に入れると、上手く馴染まず失敗しやすい。
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7
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牛乳の全量が混ざったら、鍋に移して火にかける。
※完全に火が通るまで目を離さず、常に泡立て器で混ぜ続けるのがポイント!
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9
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全体にしっかりとろみがつき、ムラ無く火が通ったら、ごく弱火にかけて1~2分、底からよく混ぜる。
※菌を熱処理するため。
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10
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まだ熱々の内に、鍋からバットなどに移し、クリームの表面をラップでピッタリと隙間なく覆う。
※乾燥予防&菌の混入防止。
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11
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氷やドライアイスなどで、急激に冷やす。
※菌の繁殖防止のため。
※なお、急冷した方が、格段に口当たりも味も良くなります。
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12
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【11】が完全に冷えたら、レモン汁を加え、泡立て器で全体がやわらかくなるまでよく混ぜる。
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13
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よく冷やしておいた生クリームにラム酒を加え、7分立てくらいの固さに泡立てて、【12】と混ぜ合わせる。
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【完成】
※シュークリームやパイに合わせても、タルトに敷いても、おいしくいただけます。
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※写真のシュー皮はこちら。 → ふわふわシュー皮http://cookpad.com/recipe/1644094
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コツ・ポイント
とても傷みやすいクリームなので、冷蔵はもとより、冷凍保存も向きません。
使う度に作る手間はかかりますが、その手間をかけるだけの甲斐があるクリームです。
このレシピの生い立ち
その後何度も作る内に少しずつ配合が変わってきたので、今の覚書に。
※2013年10月 卵・砂糖・バターの量を見直し。