うなぎの蒲焼もどき(精進料理)の画像

Description

精進料理の”蒲焼”をご紹介。元々は僧侶の料理ですが、ここで紹介するものは本格的では無く、自分流にアレンジしてます

材料 (2枚分)

1丁
大さじ 2
少々
本だし
少々
1枚
蒲焼きのタレ(市販)
適量

作り方

  1. 1

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    豆腐に重しをして、よく水切りしておきます。皿などを乗せて、キッチンタオルでくるんでおくと良いです

  2. 2

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    山芋の皮を剥き、すりおろします。芽や黒い部分も取り除きます。桜海老をミル又はすり鉢で粉末にします。

  3. 3

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    ボールに1.2.その他の材料を入れ、練ります。豆腐が滑らかになるまで練りこみます。食感をよくする重要な工程。

  4. 4

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    混ぜ合わせて、まとめておく。

  5. 5

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    クッキング シートを適当な長さに切り、その上に半分に切った海苔を置く。パレットナイフで生地を海苔に塗って行く。

  6. 6

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    生地を載せたら、パレットナイフで”うなぎ模様になるようにデザインする。この工程が出来不出来を左右する一番重要なところ

  7. 7

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    うなぎに見せられるかが、ここで決まる。スーパーの広告の写真を見たり、本物を参考にすると、うまく似せられると思います。

  8. 8

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    クッキングシートに乗せたまま、低温の油で揚げる。温度が高いと、爆発して”うなぎ模様”が消えてしまう。

  9. 9

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    揚げの作業が終わったら、刷毛で蒲焼のたれをたっぷり塗ってオーブンで焼く。揚げてあるので、きれいに焼き色がついたら終わり。

  10. 10

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    串をさして、焼いても良い。より”本物”感が出る。

コツ・ポイント

うまく”うなぎ”に見せられるかは、新聞の折込チラシ(スーパーの広告の写真)を見たり、本物を買ってきて参考にする事により、本物に近くなると思います。私は、勝手に想像だけで作っています。

このレシピの生い立ち

精進料理の”うなぎの蒲焼もどき”をご紹介します。うなぎの味を出す事は出来ませんが、出汁を工夫する事により色々な味が楽しめます。今回は桜海老味の蒲焼にしました。工夫次第でどんな味にも出来、味のバリエーションの多い料理です
レシピID : 1660754 公開日 : 11/12/28 更新日 : 11/12/28

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