*納豆を手作り しましゃ!* の画像

Description

大豆の味が濃いです! 海外暮らし12年。
納豆を手作りすることで、好きなときに食べられる幸せ。オーブンでの作り方は以下に

材料 (作りやすい分量)

300g
*市販の納豆(納豆菌)
小さじ1(耳かき1杯)
*熱湯
15~30㏄(大さじ1~2)
適量
湯たんぽ1つ
横21㎝弱x縦30㎝
タッパー2つ
横12㎝x縦18.8㎝
できればタッパーの底に敷く布
最低横18㎝x縦25㎝
発泡スチロールの箱
内径横25.5x縦35.8x深さ22.5㎝
温度計
0度から50度測れる物

作り方

  1. 1

    必ず発泡スチロールはタッパーと湯たんぽが入る大きさをご用意ください。私のはぎりぎり立てて入ります。

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    これまでは、オーブンに電球を入れて38度を保ち、作っていました。節約精神から湯たんぽでの作成に踏み切りました(笑)

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    大豆は、フライパンで炒ります。省略も出来ますが、炒った方が美味しいです。このやり方を知ってからずっと炒ってます。

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    表面全体にひびが入るくらい火を通します。

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    水を3倍くらい加え一晩つけて置きます。一晩たつとふっくらします。常に水がかぶってる状態に。

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    これは大豆を蒸す時に必要です。茹でてもいいですが、蒸したほうが味が濃く断然美味しいです(経験済み)

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    圧力鍋に3cmくらい水を入れて、セットします。

  8. 8

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    大豆を入れ、圧力をかけて蒸しますが、茹でる場合は上をクッキングペーパーで覆ってください。

  9. 9

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    茹でる際にはクッキングペーパーを切って上にかぶせてください。何度も注意:でないと圧力鍋が爆発します!!!

  10. 10

    親指と薬指で簡単につぶれるくらい蒸してください。重い重しで、36~40分で確認。

  11. 11

    11,12の作業は蒸してる間にやりましょう。蒸しあがる15分前に、お湯を沸かし湯たんぽに湯を入れてスタンバイさせます。

  12. 12

    市販の納豆は、小さじ1杯分取り出し、熱湯を注いで混ぜます。とろっとします。納豆菌は耳かき1杯を熱湯大さじ1~2で溶く

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    横12㎝x縦18.8㎝のものを2つです。なければこれより大きいタッパーにして下さい。必ず下にキッチンペーパーを2枚。

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    下に敷くキッチンペーパーですが、私は白い布で手作りしました。これで水分も取るし、小分けするときに楽です。

  15. 15

    キッチンペーパーだと、最後納豆を小分けする際に、紙が破れて引っ付いてきます。

  16. 16

    時間との戦いで写真はないですが、大豆が蒸しあがったら、蒸気をすぐだし、柔らかさを確認して、ボールに取り出し、

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    11の液をかけて全体を混ぜます。容器に半分ずつ入れて、上にキッチンペーパーを1枚乗せ、蓋をずらして乗せ、発泡スチロールに

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    発泡スチロールが小さいので、湯たんぽを立てて入れてます。温度計も忘れずに。。。オーブン用の温度計ですが、ばっちりです。

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    工程42から、要チェック。
    昼12時ごろから発酵させましたが、蓋を写真のようにずらして温度チェック、調節してください。

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    蓋をあけすぎたのか、15時ごろに38度に落ちたため、一度湯たんぽの水を2/3ほど熱湯に入れ替えました。残りは入れたまま。

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    温度が上がりすぎないよう、少しだけ蓋を開けた後閉めました。19時、42度をキープしています。

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    温度調節は、発泡スチロールの大きさ、湯たんぽの容量などで決まるので42度くらいを保てる分量を一度試してください。

  23. 23

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    私の使用しているプラスティック製湯たんぽです。
    容量は記入ないので分りませんが2L以上入ります。

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    注意。プラスティック製の場合は湯たんぽを満タンにしないと変形するそうです。

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    夜23時20分、湯たんぽの3/4を熱湯に入れ替えました。同じ水を湯沸かし器に入れて(笑)温度を調節のため24時まで待機。

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    10分ごとにチェックしました。少し熱かった(45度くらい)ので、蓋で扇いだり。。。

  27. 27

    結局朝の1時過ぎまで待ち、蓋をほとんど占めた状態で42度をキープしていたので寝ました。

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    朝6時50分、目覚ましで起き、チェックすると、33度くらいだったのであわてて湯たんぽの水を3/4か4/5だけ熱湯に。

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    蓋を1mmあけた状態で、放置。朝8時、42度をキープしています。

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    写真

    待ちきれず、10時半(22~24時間)に確認すると糸が引いており、香ばしく、とても美味しくなっていたので取り出しました。

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    全体に温度が下がるまで、キッチンペーパーと蓋をしたまま室温に置きます。冷めるころにはキッチンペーパーがぐっちょりです。

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    冷めたら蓋の水分を取り、蓋を閉め、冷蔵庫へ。2~5日間寝かせます。
    寝かしたほうが美味しくなるらしい。

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    今回は4日後、一箱を6個に分けてアルミニウムに包み、冷凍しました。(約45gずつ)
    下に敷いたキッチンペーパーに注意。

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    オーブンでの作成。温度計はオーブン内に入れて、オーブンのスイッチを入れます。45度ほどになったら、

  35. 35

    スイッチを切り、40ワットの電球を点けて入れま。そこに、14の箱を入れて発酵させます。

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    それ以外はワット数を大きくし、調光器を取り付けて調節します。

  37. 37

    家のオーブン30x30cmx23cmだと、40ワットの電球をそのままつけていて38度をキープしていました。

  38. 38

    納豆菌の場合、耳かき1杯程度を大さじ1~2のお湯で溶かして。

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    朝9時発酵開始、13時に湯を換える。忘れて寝る。。。朝7時(30℃)に湯を換える。10時に問題なく出来上がりました(笑)

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    挽き割りにするときなど、大豆の皮が無いと、出来上がりはあまり白くなりません(27)。皮があると37のように白くなります。

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    最近の簡単な作り方。朝10時ごろに仕込み、寝る前に湯たんぽの湯を取り替えて、次の日の朝10時に出来上がりです。

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    湯を取り替えるときは湯タンポの湯をそのまま湯沸し器に入れています。全部は入りきらないのでたぶん5分の1は換えてません。

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    温度が高すぎて、24時間立った時に糸が引いてない場合、その時の温度は38度くらいで、そのまま蓋して3時間。

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    しっかりと糸が引く納豆になりました。
    朝10時に仕込み、翌日見たら糸が引いていない。13時過ぎまで待ちました。

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    最近はすぐに小分けして冷蔵庫で寝かせています。

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    ID:2955287のそうめんがめちゃくちゃ美味しい。アップします。

コツ・ポイント

乾燥しないように、キッチンペーパーか、蓋が必ず上をふさぐようにしてください。でも、ずらしてくださいね(空気が必要なため)。温度管理ですが、ネットで40~50度が適温と見ましたが、38度でも作れます。お持ちの湯たんぽの容量で調節ください。

このレシピの生い立ち

最初、見よう見まねで納豆作りをはじめ、最近はオーブンで電球を使い作っていましたが、出来るだけ電気代を節約したいとの思いから、湯たんぽと発泡スチロールで作ってみました。思ったより簡単に成功したので、皆さんも是非どうぞ。
レシピID : 1781220 公開日 : 23/02/03 更新日 : 23/02/02

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (2人)
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ぐるぐるぐるぐる
色々とレシピを試してきましたが、 やっと大成功! ありがとう!

成功して私も嬉しいです。ないと悲しいですよね。ありがとっ

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はるかなかな
戻し汁は黒豆茶で楽しみます。今回は牛乳で黒豆オレにしました♪

へぇ~おいしそうですね。アップしてください!!!

初れぽ
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はるかなかな
何度もリピしています。好みの豆が使えますね。今回は黒豆で。

嬉しいです。 私も今晩作ります! 黒豆、おいしそうですねぇ。