洋ナシのタルト風カスタードゼリーケーキ

戸棚の奥にしまいこんで忘れてしまいがちなビスケットと缶詰…。

まずはボウルの湯煎準備。

バターを投入湯煎開始。

フードプロセッサーにビスケットを入れて粉砕。
あまり細かく粉末状にならぬよう注意。

粉砕したビスケットを溶かしバターの中に投入。

ざっくりザクザク、万遍無くビスケットにバターが行き渡るように混ぜます。なれると手で混ぜられますが最初のうちは匙か箸で。

土台ができたら冷蔵庫に入れて冷やしておきます。

次にカスタードゼリーの準備。卵黄と卵白を分けて準備完了。
卵白は別の料理等に使用してください。

卵黄、グラニュー糖、牛乳をフライパンへ。

フライパンの縁が沸々と泡立つくらい温まったら火を止めます。
後は余熱で大丈夫…なはず。

グラニュー糖が溶け、牛乳と卵黄が万遍無く混ざり滑らかになったらゼラチンパウダー投入。
鍋と中身を冷まし過ぎないよう注意。

ゼラチンが溶けたらカスタードゼリー完成間近です。
ダマが心配な方は⑬をかき混ぜながらゼラチンを少しずつ加えて下さい。

冷蔵庫から土台を取り出し⑮を流し入れ、⑯の果実をカスタードの中に沈めます。

写真のようになります。せば、冷蔵庫に戻してしばし休憩。
15から60分休憩可能です。

缶詰のシロップに塩を一摘み入れて火にかけます。
塩辛くならぬよう注意。

鍋の縁に注目。
写真の様になったら火を止めます。

ゼラチンパウダーを溶かし荒熱を取ります。
スプーンにゼラチンの膜がうっすらと出来るくらいまでかき混ぜながら冷まします。

⑱を冷蔵庫から出し、。…22、のシロップゼリーを静かに注ぎ込み、手早くカスタードゼリーを冷蔵庫に戻します。

好みの大きさに切って完成。

型をはずせるタイプのケーキ型使用の注意点は、底からゼリーが漏れ出す事があるという事、製作者への御褒美とも呼んでいます。