薔薇の香りのリンゴジャムの画像

Description

紅茶に入れたり、トーストに塗ったり。薔薇色と香りを楽しんで下さい。

材料

5−6個
グラニュー糖
リンゴの半量
レモン汁
1個分
ローズゼラニウムの葉
3−4枚

作り方

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    市販の紅玉は、5−6個1袋で売られていることが多いので、その分量の作り方です。

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    紅玉は、熱めのお湯で良く洗って、4等分か6等分にして芯を取り、皮ごとスライスします。

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    正味の重量を量って、その半量のグラニュー糖を加えます。リンゴが800g~1kg程度なので、400~500g弱になります。

  4. 4

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    レモン汁1個分を上からかけ、軽く洗ってペーパーにはさんで水気を取ったローズゼラニウムの葉を散らします。

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    そのまま蓋をして、30分~1時間程度置くと、水分が出てきます。
    先が平らで効率良く鍋底に当たるゴムベラを用意して下さい。

  6. 6

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    蓋をしたまま弱火にかけ、蒸気が出始めたら、蓋を取って強火にして一気に煮詰めて下さい。

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    アクをすくいながら、熱いのを我慢して、絶えず底から混ぜ続けます。
    イメージは、10分 1本勝負です。

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    スプーンで液体部分をすくって水に落とし、散るか固まるか位が目安になります。火を止めたら、熱々の内にビンに詰めます。

  9. 9

    きれいに洗って乾燥させたビンに入れて下さい。葉は取り除きます。ビンの外側が汚れていたら、熱い間にお湯で洗って下さい。

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    私は煮沸消毒はしませんが、冷蔵保存ならばこのやり方で2-3年心配ありません。冷蔵庫の一番奥にビンを並べています。

コツ・ポイント

ホーローの浅鍋が作り易いと思います。レモン汁を加えるので、アルミの鍋はやめましょう。
スライスを溜めて行く時には、必ず蓋をして下さいね。
紅玉が一番お勧めですが、色が濃過ぎるという場合は、何割かは皮をむいてスライスすると、ピンクになります。

このレシピの生い立ち

毎年、リンゴジャムは作るのですが、皮ごと作るときれいな薔薇色になるので、育てているローズゼラニウムの葉を入れて香り付けをするようになりました。
ローズゼラニウムは、多年草なので、一鉢あるとクッキーに載せたりお茶に利用できます。
レシピID : 2047652 公開日 : 12/12/10 更新日 : 12/12/10

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