温度計で思いどおり、絶品ローストビーフ

温度計で思いどおり、絶品ローストビーフの画像

Description

ローストビーフの焼き具合は、肉の内部温度を測れば思いどおり。焼き時間ではなく肉の内部温度がポイント。今回はミディアムレア

材料 (4 人分)

ブラックペッパー(粗挽き) 塩
適宜
ソースの材料
 赤ワイン
1 カップ
 コンソメ
1 個
 バター
20 g
 醤油
大匙 2杯
 はちみつ
大匙 1杯
100 CC

作り方

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    いつもの肉屋でローストビーフ用の肉を予約しておきます。写真はロースで脂身はとってもらっています。

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    肉を巻きやすいように二分割します。余分な脂身もさらに取り除きます。

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    たこ糸で肉を縛ります。たこ糸は太め(2ミリ程度)を使用し刺繍用の針を使うときれいに出来上がります。

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    糸巻きが完成しました。

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    黒胡椒を全体にたっぷりかけ、手で摺りこみます。ラップをして1時間程度置きます。(室温に戻す)
    塩は焼く直前に振ります。

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    フライパンで肉の表面全体に焼き色をつけます。しっかりと焼くことが出来上がりのポイント。

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    薄切りした香味野菜をしいたプレートに肉を乗せ、180度に予熱したオーブンで30分程度焼きます。(途中で上下を返す)

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    肉の内部温度の確認に使用するのが、デジタル温度計です。(写真はタニタ TT-508 )

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    30分経過したら肉の内部温度を測ります。55度程度はミディアムレア、60度程度はミディアムとなり、焼き時間を調整します。

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    好みの焼き加減になったら、肉を取り出しアルミホイルを巻き、1時間程度肉汁を落ち着かせます。

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    次にソースを作ります。オーブンに敷いた香味野菜や肉汁を圧力鍋に移し、ソースの材料を入れ3分程度圧力をかけます。

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    圧力鍋で煮込んだソースの材料をブレンダーで混ぜ、滑らかにしてソースの出来上がり。

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    肉汁が落ち着いたら出来上がり。粒マスタード、お好みのソースで召し上がれ。

コツ・ポイント

肉の内部温度を知ることが、美味しいローストビーフ作りのコツのコツ。デジタル温度計は不可欠のアイテム。
内部温度が50度程度ならレア、55度程度ならミディアムレア、60度程度ならミディアム、お好みの焼き方でお楽しみ下さい。

このレシピの生い立ち

ローストビーフは得意料理の一つ。デジタル温度計を使って思い通りの出来上がりに家族、知人からも大好評です。なお、ソースは香味野菜や肉汁で作っていますが、ポン酢醤油でもわさび醤油でもお好みでどうぞ。
レシピID : 2450012 公開日 : 14/01/02 更新日 : 14/01/02

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