簡単失敗なし☆さらっと苺ジャム

瓶の準備をします。
瓶・蓋共に、蒸し器で蒸して、煮沸消毒をします。
すぐに食べ切らない場合は必ず行ってください。

今回はこんな小粒の苺です。洗ってヘタを取ってから重さを量ります。今回は2パックで560gありました。

2の苺を半分に分けます。半分はフードプロセッサーにかけジュース状にします。残り半分は小さく刻みます。

★ポイント★
この段階ではグラニュー糖は分量より少し控えめにします。甘くなりすぎてしまった場合は取り返しがつきません。

甘さ不足は後で足すことができます。また、果物の甘さは毎回異なるため、お砂糖は必ず1/3が丁度いい訳ではないためです。

4を弱火にかけ、灰汁が出てきたらすくいます。様子を見ながら10分～15分程で、とろみが少しついてきたら一旦火を止めます。

★ポイント★
ジャムは冷えるとかなり固くなります。そのため、緩めの段階でこうやって固さをチェックします。

固さチェックと共に甘さもここでチェックします。もし甘さが足りなければ、グラニュー糖を足してＯＫです。

まだ緩いようであれば、再度火にかけて煮詰め、冷やして固さチェックを繰り返します。

熱いうちにすぐ、1の瓶にお玉等ですくって入れます。保存する分は必ず上の方までしっかり入れてください。

最後に瓶の口の部分をアルコール(ウイスキー等何でもＯＫ)でふいて消毒したら、ぎゅっと蓋を閉めて完成です☆

パンに、ヨーグルトに、パンケーキに、手作りジャムを楽しんでください♪