本物のニューヨークベーグルが超簡単に！

大きめのボールに材料を計って入れる。イーストと塩は離れた位置におく。

分量の水を入れてヘラやスプーンなどで素早く混ぜる。水ができるだけ早く、全体に行き渡らせる感じで。

水分量は日によって湿度などで変わるので230ｍｌ入れて固すぎたら足す。それでも通常のパン生地よりかなり固め。

台の上に移して捏ね始める。通常のパンより生地がかなり固いので体重をかけて上から押す、２つに折る、を繰り返して捏ねる。

全体がまとまって表面が滑らかになるまで捏ねる。（固い生地なのでグルテンチェックはできない）

すぐに包丁やカードで切るようにして８等分にする。（１個あたり９５グラム前後）乾燥しないようラップをかける。

寝かせ中。（発酵中ではないです）

手のひらで２０センチほどの楕円に押し延ばす。何度も押すと伸びが悪くなるので力をかけて少ない回数で目的のサイズに。

空気が入らないように手前からくるくる巻く。（空気が入ると焼き上がりに気泡ができてムッチリにならないのできつく巻く）

片端のつぶした部分でもう一方の端をくるむようにして閉じる。その際には接している生地同士をつまんでしっかり付ける。

バットなどに並べラップをかけて（ラップがベーグルに触れないようふちの高さがあるバットが良い）常温で２０分寝かせる。

室温２６度くらいで２０分なので冬季やエアコンの効いたお部屋の場合は３０分くらい。見た目がほんの少し大きくなるくらいまで。

茹でたてをすぐ焼かないと焼き上がりにシワが寄るので一度に８個が入らなければフライパンや平鍋などに湯を２つ用意する。

ごく弱火にしてベーグルの表を下にして入れて１分半茹でてひっくり返す。裏も１分半茹でる。

穴開きターナーなどで取り出して、クッキングシートを敷いた天板に素早く移してできるだけ早くオーブンに入れる。

オーブンから出してクーラー（網など）の上に置いて出来上がり～～～～～

ＮＹスタイル王道のサーモン＆クリームチーズ♪
お好みのスタイルで召し上がって下さい♡

＜まとめ＞ややこしく見えますが作り方を要約すると捏ねて、丸めて、茹でて、焼く、という単純な作業です。

<冬バージョン＞
11月半ば、室温が下がった時に作ったら固く締まりすぎだったのでわずかに発酵かけました。

工程１４のうち10分だけ、35度のオーブンで成型発酵をかけました。ラップ代わりに大き目バットをかぶせると便利。

見た目はわずかに大きくなったかな、程度です。発酵させ過ぎるとフンワリとしてムッチリ感がなくなります。

ＮＹベーグルは通常のパンの作り方とまったく違います。発酵をほとんどさせません。ですからパン初心者の方にもおすすめです

話題入り、有難うございます♡冬バージョンの作り方を追記しました。