節分に!7種類の具材で定番の太巻き寿司

節分に!7種類の具材で定番の太巻き寿司の画像

Description

節分の恵方巻や、運動会のお弁当などにも最適!具さえ前日に煮ておけば、意外と簡単にできますよ。

材料 (太巻き10本分)

中具
2~3本
干瓢煮
30g
醤油
大さじ3
砂糖
大さじ3
みりん
大さじ1
椎茸煮
砂糖
小さじ1
醤油
小さじ1
高野豆腐煮
だしパック(だしの素)
1袋(少々)
少々
醤油
小さじ1
みりん
大さじ1
卵焼き
6個
高野豆腐の煮汁(または出汁と砂糖、塩少々)
大さじ6
酢飯
3合(4合)
大さじ4(5)
砂糖
大さじ4(5)
小さじ2
10枚

作り方

  1. 1

    前日にできる煮物を作る(1~7)。干し椎茸、干瓢、高野豆腐はそれぞれ水に戻しておく。

  2. 2

    【干瓢煮】干瓢は5分ほど水に戻したら、塩(分量外)を振りかけて揉み、水洗いする。たっぷりの水で柔らかくなるまで茹でる。

  3. 3

    干瓢が柔らかくなったら鍋から出し、海苔の長さに切りそろえて鍋に戻し、砂糖、醤油、みりん、ひたひたの水で煮る。

  4. 4

    【椎茸煮】椎茸は水気を絞って石突を除き、細切りにする。干瓢の煮汁に椎茸の戻し汁、醤油、砂糖、椎茸を加えて煮る。

  5. 5

    干瓢に椎茸の味がついてもいいなら、椎茸の戻し汁で干瓢と椎茸を一緒に煮ても大丈夫です。(椎茸分の調味料は不要)

  6. 6

    【高野豆腐煮】高野豆腐は手のひらで挟むように絞り、半分の厚さに切り、更に縦5等分の棒状に切る。

  7. 7

    鍋に高野豆腐がつかる量の水とだしパックを入れて弱火にかける。出汁がとれたら塩、醤油、みりんを加え、高野豆腐を入れて煮る。

  8. 8

    【酢飯】昆布を入れ、水少な目で、やや硬めのご飯を炊く。酢、砂糖、塩を合わせておく。ご飯が炊けたら寿司酢を混ぜて冷ます。

  9. 9

    今回は黒米入りの雑穀ご飯です。酢を合わせると、ほんのり桜色に発色して綺麗です!

  10. 10

    【卵焼き】卵を3個溶きほぐし、高野豆腐の煮汁大さじ3を加え、卵焼き器で厚焼き卵を焼く。もう一度同量で焼く。

  11. 11

    卵焼きが冷めたら、半分の厚さに切り、更に縦4等分の棒状にする。16本できるので、そのうち5本は半分に切っておく。

  12. 12

    写真

    【その他の具】きゅうりは端を落とし、縦4等分にする。太いきゅうりなら6等分でも。巻きやすいように皿に具を並べておく。

  13. 13

    写真

    【いよいよ巻きます】海苔には向きがあります。つるつるした面を下に、等間隔に入ってる線が縦になるよう置きます。

  14. 14

    写真

    巻きすの上に海苔を置き、酢飯を薄く広げて乗せる。巻き終わり(向こう側)3~4cmは空けておく。

  15. 15

    写真

    酢飯の上に具を乗せる。高野豆腐3本、干瓢2本、椎茸、きゅうり、卵焼き1本半、かにかま、桜でんぶを横に並べる。

  16. 16

    手前から奥に向かって巻き、形を整えてキュッと締める。巻き終わりを下にしておく。丸かぶりしても、8等分に切って食べても。

コツ・ポイント

具も酢飯も、欲張りすぎない方が綺麗に巻けます。ご飯好きな方は4合で。具の汁気は軽く絞ってください。
余った煮汁や出汁を使い回しています。
具材を煮やすい分量で10本分なので、もちろん半量で作ったり、余った具を刻んでちらし寿司にしても。

このレシピの生い立ち

定番の太巻きが大好き!なんですが、節分の時は海鮮巻きしか売ってなくて、高いし、子どもも食べられないし…で、思い切って自分で作ることにしました。大量にできるので、お友達と一緒に作っても楽しいかも?
レシピID : 2992936 公開日 : 15/02/02 更新日 : 15/02/03

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート