油煙と玉子の香り・化調が肝心なチャーハン
作り方
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1
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具材は刻んで、1人分を小皿などに用意しておきます。
塩1g、いの1番3gは具材とは別の小皿などに計量し準備しておきます。
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2
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具材は長ネギのみじん切りを軸に、お好みで。
ウチの場合は、チャーシューとナルトは必須ですね~。(笑)
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3
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冷蔵しておいた卵は、あらかじめ常温に戻して、軽く混ぜておきます。
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5
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油が焼けて油煙が出てきたら「温かいご飯」お椀1杯を投入しオタマやシャモジで鍋底に押付けるようなイメージでバラけさせます。
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6
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即座に溶き卵を投入し、シャカシャカご飯と卵を混ぜ合わせます。鍋はコンロ上で平面的に揺すります。縦にあおりません。
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7
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ご飯と卵を強火で30秒混ぜ合わせたら、そこに具材と塩・化調を一気に投入して1分位炒め混ぜ合わせます。仕上げに…
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8
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「醤油数滴をお酒大さじ1位で薄めたもの」を小さじ1位、鍋肌に落としジュッとさせて、ひと混ぜしたら出来上がりです。
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コツ・ポイント
面倒でも1人前ずつ作り、強火の鉄鍋から出て来る「油煙」と「玉子の香り」をまとわせるところです。いの一番等の化調は抑え気味にしてますが、お店はガッツリ入れているみたいです…。チャーシューやナルトで僅かに甘みが入ると更に美味しいです。
このレシピの生い立ち
TVやネット情報でブレまくった自分チャーハンが、TV得損でやっていた小林武志シェフの「ご飯を先入れ、次に卵」の方法を試してみたところ、毎回、お店の風味に近い安定した再現性のある美味しいものが出来るようになりました。