炊飯器ローストビーフ

低温調理で肉の縮みが少ないため、タコ糸で成形する必要はありません。

肉を焼く2時間前に、冷蔵庫から出して室温に戻す。
芯が冷たいと上手く火が通らないので、必ず室温に戻しましょう

肉を焼く30分前に、塩を全体に擦り込む。(室温に戻して1時間半の時点)

30分経ったところ。余分な水分を出して肉の旨味を引き出す大事なひと手間です☆肉が硬くなるから…と心配せず擦り込みましょう

フライパンにオリーブオイルを熱し、中強火で表面を焼く。全ての面に焼き色をつけたら取り出す。

肉の粗熱が取れたら、ジップロックに入れて真空にする。
(ストローを使うと空気を抜きやすい)

炊飯器に熱湯1リットル、冷水200ccを入れ(約70℃の湯ができる)真空にしたお肉をIN。面倒臭ければ熱湯だけでもOK！

炊飯器の蓋をしめ、保温モードで35分放置。炊飯しないよう注意。

35分したら取り出し、袋に入れたまま室温で35分放置。中の肉汁を肉全体に行き渡らせ落ち着かせるためなので、重要。

ソースをつくる。
フライパンにオリーブオイル大さじ1とAを入れ、汁気がなくなるまで煮詰める。

水気がなくなってきたら、酒、みりん、肉汁を入れ半量程水分を飛ばす。

醤油、酢を入れ少し煮詰めたら出来上がり。

ちなみに…
切り分けてすぐは、やや淡いピンク色。

中心部まで均一に綺麗なピンク色になっています。

時間が経つと、だんだんとバラ色に変化します。(肉の断面が酸素に触れるためです)

※熱湯のみで加熱(保温)しても、ほぼ変わらず綺麗な仕上がりでした！食べるのが翌日以降の場合は、こちらの方がオススメ☆