本気■肉汁でパンパンに膨らむハンバーグ
作り方
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1
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玉ねぎを細かめのみじん切りにし、分量外のサラダ油を馴染ませたフライパンに入れ、軽く塩を振ってしんなりするまで炒める。
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2
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炒めた玉ねぎは室温くらいまで冷まし、ボウルに移す。
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3
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2に◆を全部入れ捏ねる。塩はしっかりめに振る。最初は水っぽくて心配なくらいでも、粘りが出て来ればしっかりまとまります。
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4
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固さは牛乳とパン粉で調整。
動画なら分かりやすいのに載せられないんスか。
粘りが足りない時は塩を足して捏ねる。
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5
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粘りが出るまでしっかり捏ねたらおおまかに1/4になるように分ける。
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6
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成形します。
1/4を手に取り、キャッチボールさせて空気を抜いたら真ん中を凹ませる。
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7
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外側全体がなめらかになるよう表面を整える。
ここで割れがあると肉汁だだ漏れになるので丁寧に。
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8
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※7で割れが出やすい時はタネが固すぎる可能性も。牛乳を少し足して捏ねてみて。
逆に軟すぎて成形しにくい時はパン粉を足す
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10
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タネの下側がしっかり色が変わったらひっくり返す。崩さないよう慎重に。
返したらそのまま1分程度、表面を焼き固める。
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11
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酒をフライパンに入れ、すぐ蓋をし蒸し焼きにする。
30秒位経ったら中火にし、そのまま5〜6分蒸し焼きに。
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蓋を取る。
この時点でハンバーグが風船のように膨らんでいれば成功。
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13
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もう一度慎重にひっくり返す。
この時、中心がフニャフニャ柔らかい感じがしたら生焼け。
返すのを止め、酒を追加し蓋をする
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串を刺して肉汁の色で焼き具合を見るのが一般的ですが、肉汁だだ漏れでもったいないので、13で返す時の感覚で見極めます。
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ひっくり返した面(最初に焼いた面)が温まったくらいの所で焼き上がり。
真ん中が膨らんでいるのが分かるかな…。
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★ここからは超絶簡単ソース作り★
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ハンバーグを取り出したフライパンを洗わずにソースを作る。
油が多く残っていたらキッチンペーパーで軽く拭う。
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★を入れて弱火にかけ、香りを出す。
軽く沸騰したら火から下ろし、ハンバーグにかけて完成。
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※ソースはお好みで何でもどうぞ。焼き上がりまでにしようと思ったけど、それじゃあんまりかと一番簡単なのを載せただけなので。
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無理矢理横から撮ってみました。しっかり肉汁が閉じ込められれば、これだけ高さが出ます。生焼けにもなりません。
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◆私がやらかした失敗例
柔らかさ重視で成形も難しいくらい牛乳を入れた結果、タネが自身の重さを支えられず崩壊&肉汁だだ漏れ
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◆失敗例その2
タネが固すぎて焼きの段階でヒビ割れ発生。
蓋を取ったら肉汁の池レベルでだだ漏れた。
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◆失敗例その3
片栗粉で封じ込めようとするも、失敗。蓋を取ったら肉汁の海に浸かったハンバーグ。上手く行くと思ったのに…。
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と、いう経緯で卵2個とタネの固さが重要!となる。
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2016.01.11追記
久々に上手く行かなかったので考えたところ、脂身の多い挽肉だと上手く焼けない気がします。
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続き
焼き上がりに脂の海になってサイズも小さく…。
赤身分の多そうな挽肉を使うのもコツかも知れません。
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コツ・ポイント
さすが茶碗蒸しでだし汁すら固めるだけの卵。最強です。かと言ってガチガチ固くなることもありません。